• メディアでも話題!奄美の伝統料理【鶏飯】4食分セット【ポイント交換専用】
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メディアでも話題!奄美の伝統料理【鶏飯】4食分セット【ポイント交換専用】

3,000ポイント
(参考寄附額:
10,000
)と交換可能
数量:
容量
鶏飯2食分×2パック
賞味期限
冷凍にて6ケ月解凍後は早めにお召し上がりください。
配送方法
冷凍
管理番号
AU01-NT
発送期日
順次発送です
現在新しい寄附は受け付けておりません。

鹿児島県奄美市のお礼の品概要

奄美大島では、おもてなし料理としてふるまわれる伝統料理「鶏飯(けいはん)」。
ごはんの上に、鶏肉・椎茸・錦糸卵・パパイヤの漬物・海苔・タンカンの皮を盛り付け、鶏でダシをとった熱々のスープをかけていただきます。奄美以外ではなかなか食べられない本場の鶏飯を、手軽に味わえる濃縮タイプのスープと具のセットにしました。

鶏飯の決め手となる黄金色のスープをつくるため、試行錯誤を重ねて完成した一品です。原材料はすべて国産。スープのダシは丸鶏からとり、調味料には奄美大島の天然海水塩を使用した、深みのある味が自慢です。 できたてを急速冷凍することにより、おいしさをそのままお届けします。


※配送不可地域 北海道、沖縄県

事業者:奄美直行便(パルム食品)
TEL  :0997-54-1100

 
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鹿児島でも沖縄でもない奄美大島の食文化

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鹿児島と沖縄本島の間に位置する奄美大島。鹿児島とも沖縄とも違う、独自の文化が育まれています。それは郷土料理でも同じで、奄美大島ならではの食文化があります。たとえば郷土料理のひとつ「油そうめん」は沖縄のソーミンチャンプルーによく似ていますが、出汁を使うのでより和風な味をしています。奄美大島も鹿児島も焼酎が有名ですが、鹿児島の芋焼酎に対し、奄美大島では黒糖焼酎が一般的です。

海に囲まれた島ならではの食文化があり、時代とともに琉球や薩摩の文化が混ざり合ってきたのが奄美大島の郷土料理。最大の街・奄美市ではいろんな郷土料理を味わえるお店が並び、郷土料理を研究している人もたくさんいます。

おもてなしの席で振る舞われる奄美の鶏飯

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奄美大島の郷土料理といえば、多くの人に思い浮かぶのが「鶏飯(けいはん)」ではないでしょうか。ご飯の上に、蒸した鶏肉、錦糸卵、海苔、しいたけ、パパイヤの漬物、みかんの皮などの具材を乗せ、鶏でとった出汁をかけて食べるお茶漬けのような料理で、ご家庭はもちろん、お祝いの席や、客人が来たときのもてなし料理としても用意されます。

もともとは、薩摩の役人をもてなすときに出された料理だと言われている鶏飯。当時は鶏肉を使った炊き込みご飯のようなものでしたが、昭和20年頃から現在のような料理になったそうです。一般の家庭にも広まった今では、島の人に聞くとみんな「うちの鶏飯が一番おいしい」というほど、作り方や材料にそれほど違いはないものの、家庭それぞれの味があり、多くの人に親しまれています。

栽培から加工、販売まで手がける奄美ぐすく農産

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返礼品の鶏飯を製造している「奄美直行便」は、株式会社奄美ぐすく農産が手がける事業の一つです。養豚や、柑橘の一種「たんかん」、さとうきび、コーヒー豆の栽培をしているぐすく農産。育てた材料を使い、加工品も製造しています。

加工品は鶏飯のほかにも、軟骨の黒糖煮や島豚を使った餃子などがあり、ネットショップで販売。全国どこからでも購入可能なので、島を離れた人でも手軽に島の味を楽しむことができます。

機械に頼らず、まごころ込めて手作業で

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鶏飯は、実は作るのにとても時間がかかる料理です。特に出汁作りは手間がかかり、鶏と昆布を使い弱火で煮込むことなんと4時間。にごらないよう丁寧にアクを取り、塩、しょうゆ、酒、みりんで味付けをします。

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また、具材の調理も手間がかかります。鶏肉は、蒸してから食べやすいようにスタッフの手で割いていきます。効率を考えれば機械で割くのが早いのですが、それではきれいに割けず、家庭の味を表現できません。奄美直行便の鶏飯は鶏肉だけでなく具材一つひとつを、スタッフの手作業で作っています。

奄美大島の家庭の鶏飯をそのままお届け

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「奄美大島で食べられる鶏飯を、そのまま食べてほしい」と語るのは奄美直行便キッチン事業部の池田隼人(いけだはやと)さん。今では鶏飯のファンも増え、全国でさまざまな鶏飯食品が生まれています。鶏飯の知名度が広まることは嬉しいですが、食べたときに「これは本場の鶏飯ではない」と感じることもあるそう。なるべく奄美大島の家庭で食べるそのままの鶏飯を再現し、温めるだけで「懐かしい」と感じてもらえる鶏飯を目指しています。

スープの濃さや具材でいろんなアレンジを

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今回の返礼品には、個別包装された鶏肉、しいたけ、たまご、パパイヤの漬物、たんかんの皮、のりが入っています。もっとも一般的で、シンプルな鶏飯を表現していますが、ご家庭によって具材はさまざまです。紅生姜や柚子胡椒を入れる家庭もありますので、お好みに合わせて具材をアレンジしてお楽しみいただけます。

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食材も国産のものにこだわり、塩は奄美の天然塩を使用。パパイヤの漬物は自家製で、たんかんの皮は自社のたんかん農園のものを使っています。スープは2倍濃縮でつくっているので、同じ分量の水を入れて温めるだけ。具材を乗せたご飯の上にかければ完成なので、誰でも簡単につくれます。

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スープは温めるときの水の量で、濃くしたり薄くしたりと調整もできます。また、鶏の出汁なので他の料理につかうこともできます。奄美直行便の且紘美(かつ ひろみ)さんは、「水餃子のスープに使っていただいてもおいしいですよ」とおすすめの食べ方も教えてくれました。

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なつかしいと感じてもらえるように

「食べていただいて、どう感じてもらいたいですか?」と質問したところ、「懐かしいと思ってくれたらうれしい」と且さんは答えます。「ありがたいことに、年末には『知り合いに送りたい』と多くのご注文をいただきます。奄美出身の人がなつかしさを感じ、周りの人にも広めたいと思ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません」

鶏飯のスープの香りとともに、なつかしい島の風景が浮かぶよう。手間をかけ、愛情を込めて奄美大島の鶏飯をお届けしています。奄美大島の食文化の代表とも言える鶏飯。シンプルだけど味わい深く、誰もがおいしく味わえる逸品です。ぜひ、この機会にご賞味ください。

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奄美支部(鹿児島県奄美市担当) / 田中 良洋(たなか よしひろ)

兵庫県出身。東京のIT企業で約4年働いた後に独立。結婚式のイベント企画などを仕事にするが、目の病気を患ったことをきっかけに人生を再考。30歳のときに島の暮らしに魅せられて奄美大島に移住しました。ライターの他にも、ドローン撮影や映像制作、シュノーケリングガイドや予備校のスタッフなど、肩書きにとらわれず幅広く仕事を展開しています。

青い海、満天の星。自然の中で遊べるのが奄美市のなによりの魅力です。島独自の文化もあり、住んでいて飽きません。

天候の影響で発送が遅れる場合があります。

事業者情報

事業者名
奄美直行便
連絡先
0997-54-1100
営業時間
定休日

地方自治体情報

鹿児島県奄美市

奄美市のお礼の品
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ポイントの有効期限
2年

「ポイント有効期間」とは、ご寄附いただいた際に付与されるポイントの有効期限です。ポイント交換後のお礼の品(サービス、クーポン等)で定められたご利用期間、消費期限とは異なりますので、ご了承ください。

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