お茶の「生きる力」を最大限に引き出すために、
斎藤茶園では「生体エネルギー技術」を採用しています。
この技術は、長野県東御市にある生体エネルギー研究所の佐藤政二所長が50年以上にわたって研究し、理論化し、実践してきた技術です。
農業者である彼は連作障害の克服をきっかけに生体エネルギーを発見。
連作障害とは、同じ農地で同じ作物を栽培し続けていると、
やがて作物が育たなくなるという現象です。
現代科学で土壌を分析し、足りない肥料等を補っても発生するため、
佐藤所長はそれだけではない「何か」が足りなくなると考え、
その「何か」を「生体エネルギー」と名付けました。
「土」という環境(生態系)を良くすることにより、生体エネルギーを補給すると連作障害がなくなり、さらにエネルギーを追加すると農作物の成長が促進されたことから、彼は生体エネルギーが植物本来の生きる力を機能させることに気付きました。