和歌山県古座川町 ふるさと納税の活用方法
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1.古座川の環境保全に関する事業
○ 清掃活動・循環型社会形成への取り組み
・流域の環境保全対策として、住民ボランティアによる清掃活動(空き缶拾い)や不法投棄されたごみの撤去を行っています。
・シーズン中、川遊びなどでにぎわう古座川流域ですが、河川敷に残されたごみ等の処理が大きな課題となっており、主要な地域の管理清掃を実施しています。
・環境保全とともに循環型社会形成への取り組みとして、資源ごみの回収を助成しています。 -
2.森林整備及び水源かん養に関する事業
○ 計画的な森づくり
森林の計画的な保育・間伐を推進し、森林吸収によるCO2の削減等その機能を有効かつ継続的に発揮できる森づくりに努めています。
○ 森林とのふれあい
森林とのふれあいの場を提供するため、森林・林業体験による森林づくりへの参加推進や、「企業の森」への取り組みを行っています。 -
3.社会福祉に関する事業
○ 地域に根ざした福祉、生きがいのある町づくりを進めるため次のような事業を実施しています。
・子育て支援
保育料の一部無料化や学童保育事業に補助金を出しています。
・外出支援サービス
高齢や障害のため一般の交通機関を利用することが困難な方を、医療機関や介護予防施設等に送迎しています。 -
4.教育・文化に関する事業
○学校・保育所等の施設整備
○スクールバスの運行
恵まれた自然は、住民の生活に潤いを与える反面、児童生徒数の減少に対応するための学校統合により、広大な学区が生じています。そのため、遠距離通学のためのスクールバスを運行し、教育の振興に努めています。 -
5.集落の維持活性化に関する事業
○ 生活基盤の充実
住民が実施主体となって給水施設、道路などの事業を実施する場合、町から補助金を出しています。
○ ふるさとバス運行
町内唯一の公共交通機関として、町が2路線を運行しており、日常生活になくてはならないものとして住民の通学、通院等に利用されています。 -
6. 町長におまかせ