• 酔鯨 純米大吟醸 DAITO2022  720mL 【化粧箱入】【ポイント交換専用】
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酔鯨 純米大吟醸 DAITO2022  720mL 【化粧箱入】【ポイント交換専用】

22,500ポイント
(参考寄附額:
90,000
)と交換可能
数量:
容量
清酒・720mLx1本
賞味期限
お早めにお飲み下さい
配送方法
冷蔵
管理番号
AX279
期間限定
2023年2月07日 ~ 
発送期日
順次発送
アレルギー
特定原材料等28品目は使用していません

※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。
現在新しい寄附は受け付けておりません。

高知県高知市のお礼の品概要

【数量限定の高級日本酒DAITO】
国内だけでなく、世界の酒飲みやレストランからも親しまれている酔鯨酒造。
そんな酔鯨の造る酒は高品質で、上品な香りや味がファンを多く持つ理由とも言えます。
その中でも「DAITO」はすべての酔鯨の日本酒の頂点に立つ存在です。

グラスにDAITOを注いでまず驚くのは透明度。
この上ないほどクリアな品質は他のお酒ではまず真似できないでしょう。
そして飲んでも驚いてしまうのがこのお酒の凄い所。
まるで水を飲んでいるかのような感覚になってしまう不思議な味わいは他に類がありません。
人生で一度は飲んでおきたい逸品です。

【全てにこだわる日本酒】
DAITOは目に見えるもの、感じることのできるもの全てにこだわっている最高級酒です。

というのも
・特A山田錦を30%まで磨く
・2種類の酵母を使用
・中取りだけをフレッシュなままボトリング
といった、3つのプレミアムな方法によって製造されます。

『特A山田錦を30%まで磨く』
日本酒を造る上で欠かせないお米。
ですがどの種類の米でも良いのかというと、そういうわけではありません。
DAITOは酒米の王様とまで呼ばれる山田錦を使用。
なかでも特A地区に認定された地域のものが使われています。
一言に山田錦と言っても種類やランクはさまざまなのですが、特A地区で採れた米は評価が非常に高く、高品質な酒が産まれることで有名。
そんな酒米を贅沢にも精米歩合30%まで磨いてDAITOは造られます。

『2種類の酵母を使用』
すばらしく香り高い吟醸香と、純米酒ならではの豊かな味を両方表現するために、あえて2種類の酵母をDAITOでは使用しています。
本来であれば1種類で造っていくのですが妥協を許さない酔鯨、さすがです。
加えて酒蔵独自の技術によってキレの良いあと口に仕上がっています。
レベルの高さを裏付けるように、全国新酒鑑評会では6年連続金賞を受賞しています。

『中取りだけをフレッシュなままボトリング』
中取りとは、お酒をしぼっていく過程で最も香味が優れた部分のこと。
その中取りのみを貯蔵してボトリングすることで、できたての美味しさを保ち続けることができています。
グラスに注げばいつでもフレッシュな状態で楽しめるのはDAITOならでは。

これら3つの特別な方法を妥協を許さず造るのがDAITOです。

 
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酒大国高知県の食卓に欠かせない日本酒

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高知は料理と一緒にお酒を楽しむ文化が根強い地域です。「高知=カツオのタタキ」といったイメージが強いですが、そのタタキとの相性が抜群に良いのも日本酒なんですよ。今回ご紹介するのは、高知県内18蔵ある酒蔵の中でも、唯一高知市内に蔵を構える醸造元・酔鯨です。

蔵があるのは太平洋のすぐそばにある高知市長浜

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お邪魔したのは、酔鯨酒造株式会社。創業当時からある長浜蔵と2018年に誕生した土佐市甲原にある土佐蔵の2施設があり、長浜蔵では主力商品を、土佐蔵ではハイエンド商品を製造しています。

今回訪れた長浜蔵では、酒造りから出荷を一貫して行っているうえに、直接お酒を購入することができるSUIGEI STOREを併設しています。高知県民にとって見慣れた鯨のマークと積み上げられたコンテナに、もうワクワクが止まりません!取材が終わったら絶対お酒を買って帰ろうと心に決めて、いざ杜氏さんのいる場内へ。

杜氏・藤村さんにお話を伺います

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今回工場内を案内してくれたのは、長浜蔵の杜氏を担う藤村大悟さん。元々お酒が大好きだったことと、藤村さんが在籍していた大学の研究室に、当時の酔鯨の製造部長が水の研究で出入りしていて、何度も話をするうちに日本酒造りの世界に魅力を感じるように。「いつか自分で日本酒を造ってみたい」と思うようになり入社を決意。それから15年、今では杜氏として蔵を仕切っているそうです。

ではいよいよお酒造りの工程をご紹介!

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昔は冬場に酒作りをするのが一般的でしたが、今ではその人気から年間の出荷量がどんどん増え、真夏以外はずっと造っているそうです。

まずは精米したお米を洗って仕込みの準備をします。一口に洗うと言っても、一回の仕込みに使う米は1560kgと、ものすごい量。洗ったお米は一度蒸して、そこから米麹、酒母を造り、蒸した米と合わせ、水を入れて仕込んでいきます。米麹も酒母も、元は同じ米。日本酒には本当に米と水しか使われていないんだな~と実感します。ちなみに、仕込みに使う水は高知市中心部を流れる清流・鏡川の源流部・工石山(くいしやま)の湧き水。なんと毎朝2t運んで使っているそうです。「日本酒は米と水だけで仕込みますが、同じ造り方をしても蔵によって味が変わるのが日本酒の面白いところです。その蔵の造り、水の性質、米の品質がマッチしてその蔵の味が決まるんですよ」と教えてもらいました。

出荷されるまでの長い道のり

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仕込みが終わってから22~23日の間、タンクの中で発酵させます。蔵に入るとお酒の香りとともに吟醸香独特のフルーツのような香りを感じました。この香りは酵母がきちんと作用しているサインなのです。きちんとお酒を発酵させるためには、温度管理の徹底が大事で、昔は全て人の感覚で行なっていましたが、今はコンピューターで管理し、搾るタイミングなども分析するそうです。

発酵が終わるとお酒を搾って10~15日ほど熟成。その後に濾過機を通して、火入れを行い、約3カ月間タンク熟成をしたものを瓶詰めして、やっと出荷です。発酵や熟成の期間が長いので、ゆっくり造っているように思えますが、この作業を年間でタンク210本分も繰り返すと聞いて気が遠くなりました。改めて、お酒のありがたみがわかりますよね。

最後に大切に作ったお酒の楽しみ方を教えてください!

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最後に造り手さんにお酒の楽しみ方を聞きました。「やっぱり料理と一緒に飲むのが一番。この料理はこのお酒に合うという考え方は個人の好みがありますが、そもそも米からできているので、ご飯に合う料理は日本酒にも合います」と藤村さん。基本的に辛口で、飲んだ後にスッとなくなるスッキリ感が特徴の酔鯨の日本酒。料理を邪魔せずに、食べてお酒でクイッと流せるように狙いを定めて造っているそうです。

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日本酒文化を世界にも発信していく

現在は国内だけでなく日本酒文化を世界にも発信している酔鯨。伝統の味を守りながらも、今あるものに満足せず、新商品も作っていきたいと今後の展望をお話ししていただきました。「香りは穏やかでキレがあり、しっかりとうま味のある辛口の酒」に照準を合わせ、時には杜氏の熟達の勘で搾りのタイミングを決める時もあると伺いました。

「酒造りは全て一連。各工程をどれだけしっかりと見極められるかで仕上がりが決まります」という藤村さんの言葉に、一献の日本酒に重みとありがたみを感じずにはいられません。今度は杯を交わしながら伺ってみたいものです。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

事業者情報

事業者名
土佐の地酒 酒や
連絡先
088-883-8830
営業時間
定休日

地方自治体情報

高知県高知市

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