フワッと軽やか、上品にキマる!「京ちぢみ」のシャツ
巷の機能系Tシャツは快適ですが、中には天然素材にこだわりたい方や、ワンランク上の上質なものを身に纏いたいという方も多いのでは。そこでオススメしたいのが、日本に古くから伝わる「近江麻」100%で仕立てた楊柳(ようりゅう)シャツ。
職人が手作業で生み出すちぢみ生地は、肌への接地面も少なくサラッと快適。ゆったりとした袖口を風が通り抜け、着ていてとにかく気持ちいいんです。
ストレスゼロでさらっと着られるゆったりシルエット
シルエットはゆったりめで、男女共に違和感なく着られる丈感を意識。肩の位置を少し落としたドロップショルダーで、今っぽいスタイリングで着こなせます。
羽織るだけできちんと見え!スタンドカラーで上品に
襟元はスタンドカラー仕立て。上まで留めてすっきりと着こなすも良し、第一ボタンを開けてみたり、ただ羽織るだけでも“きちんと見え”が叶います。
ネイビーは藤巻百貨店の別注カラーです。
京都伝統「ちぢみ」を現代に生かす
われわれ「山城」は、1950年に京都で創業した縫製会社です。「京ちぢみ」と呼ばれる楊柳生地を現代流にアレンジし、着心地のよい国産ウェアを提案し続けています。
上品な光沢の「近江の麻」に、職人の手もみによるシワ加工を施す
今回使用したのは、室町時代から続く麻の産地・滋賀県の湖東地域の「近江麻」。江戸時代には良質な麻織物「高宮布」の産地として全国に名を馳せ、その技術は「近江麻」として現代へと受け継がれています。
近江麻100%の生地に、京都伝統の「ちぢみ加工」をプラス。職人が一つ一つ手もみで加工を施しました。染めは京都市伏見区にて行っております。
麻は綿に比べて硬度が高いので、楊柳の凹凸をしっかりと維持できるのが特徴です。そのため肌に張り付きにくく、快適な着心地を維持してくれます。
出来上がった生地は非常に薄くて軽く、通気性も抜群。吸湿・速乾性もあるので、汗をかいてもドライなタッチ感が続きます。
着れば着るほど生地が柔らかくなり、体に馴染んでくるのも近江麻の魅力。ガンガン着回して着心地を育ててみてはいかがでしょうか。
*画像/文章提供:日本をテーマにした至極の逸品に出会えるサイト『藤巻百貨店』fujimaki-select.com
※お洗濯後のアイロンは、シャツの上から下、下から上へとアイロンをおかけくださいませ。より楊柳のシボ感をお楽しみにいただけ、綺麗に仕上がります。
お客様の声
父の日プレゼントに
素敵だなと思い父の日のプレゼントにしました。
涼し気で、ラフな感じで着られるのに
きちんと感もあり、ちょうどいいシャツです。
期待を超えて期待に応える麻
ネットで見つけて、直ぐにポチして購入。とても着心地が軽くて、上品な光沢感が堪らなく素敵ですね。家内、知人からも褒められた逸品です。
山城
京都にて創業70有余年、ステテコや肌襦袢の製造を主とするメーカー山城。 快適な着心地とデザインを追求し、麻や綿の「伸縮性」「吸水性」「速乾性」に優れた軽くて薄い『楊柳クレープ』生地を使用し、現代のライフスタイルにマッチしたステテコを主とし展開している。高温多湿の日本の風土と気候に最も合い、さらに取扱いが難しいとされる国産の極細番手糸を独自の技術で縫い合わせることで、非常に薄くて軽く、体にストレスを感じさせないストレッチ性を実現させている。昨今は長年培った技術とノウハウを活かし、Tシャツや、ビジネスシーンでも活躍しそうなボタンシャツなども展開。オンオフ使いができるファクトリーブランドです。