製法と直販のこだわり
米は特A ランクの山田錦を使い、酵母は栃木で生まれた特別なものを使用。原料にこだわり抜いた上で相乗効果を生み出すのが、創業当初から変わらぬ製法。中でも片山酒造が最も大切にしているのが「搾り」の工程。熟成したもろみからお酒を抽出するのが「搾り」で、創業以来片山酒造では「佐瀬式」と呼ばれる方法で搾りを行います。「もろみ」を一つ一つ丁寧に袋に詰めて積み重ね、ゆっくり3,4 日かけて少量のお酒を確保。大量生産が不可能なため、ほとんどの酒蔵が採用していない方式ですが、ゆっくり圧力をかけることでお酒の味を損なわないこだわりの製法です。少量生産かつ熟成後はいち早くご賞味頂きたいため、片山酒造のお酒は流通ルートには乗せず、他の酒屋に並ぶことはありません。こだわり抜いた貴重な味をぜひふるさと納税で。