泉仙は、明治4年(1871年)、「泉竹」の屋号で精進料理・割烹料理の仕出し業を創業し、昭和33年(1958年)に[株式会社 泉仙]を設立。昭和38年(1963年)に、臨済宗大徳寺派の大本山、大徳寺の塔頭「大慈院」に店を構えました。
現在、大慈院店、紫野店、嵯峨野店と3店舗を展開しています。
泉仙のこだわりは、「料理は3つの心で創る」という言葉。
「喜心」、命の源となる食べ物を調理できることを喜ぶ心。
「老心」、親が子を慈しむように細やかな愛情をもって調理する心。
「大心」、偽りのない、冷静な判断で調理する心。
「作る人の心は、料理に現れるものだ」というポリシーと、「食材はたとえ米のとぎ汁でさえ無駄にしない」という精進の心を大切に日々営業をしています。