京都最古の禅寺ともいわれる名刹・建仁寺の勅使門前に佇む【祇園末友】。かつて「祇園丸山」や「祇園花霞」で腕をふるった末友久史氏が、日本料理の伝統と、現代の感性を融合させた懐石コースでもてなします。
和食の基本は、水。まず取り組んだのが井戸掘りでした。地下40mから汲み上げる「八坂の水」が、末友の料理の礎となっています。
ものづくりにおいて大切なのは、心。食材選びも、志高く、心のある作り手から。そしてまた、伝統をその通りにただ踏襲するのではなく、新しさも取り入れながら。ゆるぎない京料理としてのベースがあるからこそ、チャレンジができるのです。
今の時代だからこそ出会える「末友」だけの京料理をご堪能ください。
たおやかで繊細な味をお客様にお届けしています。