シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
パヤオルアーフィッシング(ペアご利用券)
世界的ブランドホテルでリゾートを心ゆくまで満喫
リゾートエリアとして名高い沖縄本島北部の恩納村。数あるビーチの中でも「サンマリーナビーチ」は屈指の透明度を誇ります。その海を正面に臨むのが、世界的なホテルブランドを展開するマリオット・インターナショナルの「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」。20年以上親しまれてきたサンマリーナホテルが2016年に大幅にリニューアルし、客室から設備まで、新しく生まれ変わりました。今回の返礼品は1泊朝食付きペア宿泊券です。
敷地内には2つの客室棟や県内有数の大型ガーデンプールを備え、さらに館内にはスパなどの施設が充実。まずは特徴的なピラミッド型の外観から見ていきましょう。
ホテルの形にもロビーにも、遊び心たっぷり
「当ホテルの形は、海に向かって泳ぐマンタをイメージして作られているんですよ」と、外観の由来を教えてくれたのは、統括セールスマネージャーの山岡龍仁(やまおかたつひと)さんとマーケティング&コミュニケーションの頼明禮(ライミンライ)さん。
さすがビーチ沿いのリゾートホテル!海を絡めたデザインが遊び心に富んでいますが、そのスピリットはロビーにも生かされています。
フロント前ロビーには、海の水を利用して作られた「海水池」と呼ばれる池が広がっています。池の中には熱帯魚やエイが自由に泳いでいて、「目の前で魚を観察できる」と、ゲストに好評だそうです。
魚たちの健康状態は、専門スタッフによってしっかり管理されているとのこと。「私たちはこの魚たちを『キャスト』として扱っています。人が近づくと寄ってくるキャストもいるんですよ」と山岡さん。
雨天時でも飽きさせない工夫が随所に
フロントの奥へと進むと、9階まで圧巻の吹き抜けが現れます。こちらは「アトリウム」と呼ばれるエリアで、水の上を橋のような通路が十字にかかり、ところどころに大きなソファが置かれています。このソファ、休憩に最適なのですが・・・。
吹き抜け全体を使ったプロジェクションマッピングを鑑賞するのにぴったりなんです。毎晩2回、内容の異なるショーが繰り広げられており無料で楽しめます。
「沖縄の長い梅雨や台風の日でも、ゲストが退屈せず宿泊をお楽しみいただけるよう、さまざまな工夫をしています」。先ほどご紹介した、海水池での餌付け体験もその一つです。
他にもロビー階には、ダーツやビリヤードができる「ゲームルーム」や、パソコンやプレステが設置されたコーナー、シーサー作りなどが体験できる手作り工房、キッズプレイエリアまで揃い、外に出なくても遊べる施設がとにかく充実しています。
チェックイン直後から、どれから遊ぼうか迷うこと間違いなしですが、まずはお部屋へ行って一息つきましょう。
バスルームからお部屋越しに海を望む客室
今回のプランで利用できるのはデラックスルーム。2階から5階に位置するオーシャンビューのお部屋で、バルコニーにはチェアとテーブルも。開放的な景色を眺めながらゆったりと過ごせます。(※客室により景観は異なります)
ベッドはセミダブルで、マットレスはシェラトン特製の厚みのあるタイプが使われています。その厚さ、約30cm。寝心地は申し分ありません。
ゆとりある広さのバスタブが置かれたバスルームは、普通のシャワーに加えて「レインフォレストシャワー」という、やさしい水圧のシャワーが天井に付いています。
このまま夜までお部屋でリラックスするのもいいですが、もう一つおすすめの過ごし方が、屋外のアクティビティです。
マリンアクティビティの種類は随一
県内のホテルでも最大級の83mと31mのウォータースライダーを備えた屋外プール。3月から10月までと長い期間利用可能です。水深30cmのキッズプールも完備されているので、家族でも安心して遊べるのが魅力です。
こちらは通年体験できる大人気アクティビティ「メガジップ」。海上に向かって張られた全長約250mのワイヤーを時速30kmで滑走するジップラインは、スリル満点!海の上を飛んでいるような浮遊感を味わえます。
さらに敷地内にプライベートマリーナを持っているのは、海沿いのホテルと言えどもとても珍しいんです。ここから毎日ボートシュノーケルツアーやクルーズに出航しているので、気軽にマリンアクティビティに参加できますよ。
スパとフォトジェニックな遊歩道で芯からリラックス
たっぷり体を動かした後は、プール、大浴場、家族風呂、フィットネス施設などを備えた施設「ウェルネス&スパ ぬちぐすい」へ。沖縄の言葉で「命の薬」を意味する名前の通り、英気を養える設備が充実しています。海を一望できるフィットネスで、たっぷり体を整えましょう。
大浴場には大きな窓が備えられていて、天井も高くとても開放的。その中で湯船に浸かるという究極の癒し体験も。寝湯やサウナ、ジェット噴流バスなども揃います。
スパの後はさらなる癒しのために、ビーチサイドのお散歩はいかがでしょう。遊歩道が整備されていて、海の上の長い桟橋へつながっています。最もおすすめの時間帯は、サンセットタイム。海に沈む夕日、桟橋のシルエット、オレンジ色に輝く海面。完璧なシチュエーションでのリラックスが叶います。
心も体もほぐれたら、波音をBGMに、穏やかな南国の夜をお楽しみくださいね。
クロワッサンが人気の朝食ビュッフェで始まる一日
リゾートの爽やかな朝には、栄養満点の朝食で体をスッキリ目覚めさせましょう。レストラン「ダイニングルームセンス」ではビュッフェスタイルの朝食をご用意しています。
ライブキッチンで作られる出来立て卵料理をはじめ、沖縄の食材をふんだんに使った和風、洋風、琉球の料理が並びます。
特に人気のメニューが、シェラトンオリジナルのクロワッサン。一つ一つが大きめで、生地はサクサク。ハムやチーズ類が豊富なビュッフェなので、好きな具材を挟んでサンドウィッチするのもおすすめの食べ方です。
天気が良ければぜひテラス席へ。朝の澄んだ海や空を眺めながらの朝食は格別です。
朝食の後は、盛りだくさんのアクティビティをさらに体験するもよし、スパで再びくつろぐもよし。いずれにせよ、わざわざホテルを離れる必要がなさそうです。
沖縄のホテルに望むすべてがここにある
「海が近い」「部屋がオーシャンビュー」「マリンアクティビティが豊富」「天気に左右されずに室内で遊べる設備が充実」など、沖縄のホテルに望むすべてが、ぎゅっと詰まっているシェラトン沖縄サンマリーナリゾート。
「沖縄は意外と天気の悪い日が多いんです。台風が来てもゲストが沖縄を楽しんでいただけるよう、花火やスタンプラリーなど、さまざまなイベントをご用意してお待ちしています」と、山岡さんと頼さんは胸を張ります。アクティブに過ごしたいファミリーも、リラックスしたい大人も、思い思いの過ごし方をチョイスできる選択肢の豊かさが、何よりの魅力と言えそうです。
沖縄支部(沖縄県恩納村担当) / 仲濱 淳 (なかはま じゅん)
生まれも育ちも埼玉県。東京でテレビ制作会社、出版・イベント会社へ勤務するかたわら、海ナシ県で育ったせいか海への憧れが異常に強く沖縄病に罹患。沖縄の観光系企業への転職を機に13年前に移住し、Webマガジン、情報誌の編集を経て、フリーランスに。
県内屈指のリゾートエリアである恩納村は、多くの人が思い描く「南国・沖縄」そのもの。青い海、空はいつ見ても感動的です。