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教科書掲載本「いのちをつなぐ海のものがたり」1冊 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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高校生の国語の教科書に掲載書籍『いのちをつなぐ海のものがたり』 (エッセイ本)1冊です。 高校生の国語の教科書に掲載された文章は 海の上の仕事の臨場感も漂います。 海産物の紹介もたくさん。 大変読みやすく、構成されていますので お子様から大人まで楽しめます。 読み終わった後は魚が食べたくなります。 ___________________________ 『海には神さんがおる』 ~ 本文より ~ ◎漁師とは…生きものをあつかう人。 「船底一枚下は地獄」ともいわれる海の上で、風をよみ、月をみて、 日々、いのちを懸けて仕事をする海の職人。海の神さまを大事にし 、魚を供養し、なにかにつけ縁起をかつぐ、ぶっきらぼうで、 とっつきにくいが、心のきれいな男たち。 伊勢湾の小さな漁村に生まれた著者が、 どうしても伝えておきたかった漁師の話。 ___________________________ 【読者様のご感想】 ・想像以上に面白くて濃い内容で、 最後まで夢中になって読んでしまいました。 作者は「家族なのであえて距離をおいて書いた」とおっしゃっていましたが、 やっぱり家族じゃなければ書けない具体的で臨場感あふれる描写、 そしてご家族やふる里への愛がにじみでています。 魅力的なエピソードが沢山あるのですが、 個人的にとても印象深かったのは、 銀座のお寿司屋さんにご家族で行ったときの事。 とり貝を注文したら、それが三重県産と知って感動するお父さんと弟さん。 そしてお父さんは思わず、「これ、おいらがとってますんやわ」と 職人さんに話しかけた、というところです。 とり貝は「いのちとり貝」とよばれ、漁は大変な危険を伴う 重労働だそうです。 日々、一生懸命に命がけで仕事をしていたからこそ、 銀座の寿司店で丁寧に調理されていることを知った時の感動も 大きかったんだろうなあと、グッときてしまいました(パティシエ女性) ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。