タツクラフト Bosk バスク ダストボックス スリム 8.5Lブラック 【Tk301】

【発送時期】ご入金確認後、2～4営業日で発送予定（土日祝除く）

【合板とは思えない上質な質感。スタイリッシュなウッドテイスト】
シャープなイメージの木合板ダストボックスです。フローリングにも映える木目テイストが印象的。ソファの側に置きたくなるような、上質な質感がポイントです。デスク下にもおすすめのスリムタイプ。

【ポリ袋留めの枠付き。上部にはカバーもついて見た目もスマート】
木合板製ですが、使い勝手には樹脂製のような便利さも持ち合わせています。
上部のカバーは2重構造になっており、天面をフラットに見せるための上段カバーに加え、下段には袋留め専用の枠が付いています。ポリ袋などを取り付ければ、水分を含んだゴミも入れることができ、ゴミ箱にゴミを直接触れさせないようにすることもできます。衛生的に使いたいですもの、これは木材系のダストボックスには大切なポイントです。

【お色はシックな雰囲気のブラウンと、少し茶系の風合いを感じるブラックの2色から選べます。】
より木目の質感を楽しめるブラウンタイプ。フローリングにもよく似合います。シンプルさが強調されるブラックタイプはほんのりと茶系のテイストを感じる上質な雰囲気の黒。

【紀州漆器の職人がひとつひとつ作ります。国産、そして手作りならではの繊細さ。】
バスクシリーズの生産は、日本三大漆器産地のひとつ、紀州漆器の里、和歌山の工場で作られます。木製漆器に携わってきた橋本達之助工芸の職人達がひとつひとつ作り上げています。5.5mmの合板を2mm削って接着する、といった繊細な加工は漆器職人ならではの技法です。使用する合板は低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品です。
幅は約13cmと超スリム。デスク下に置いても足もとの邪魔になりにくいサイズです。
高さと奥行きはそれぞれ30cm。8.5Lの容量があります。上下も前後も左右もすべてが長方形。樹脂製品のような成形時の傾斜もありません。どの面から見てもすっきりとした直線的な形状のデザインです。

【テーブルやデスク下にもオススメ。幅を取らずに足もとすっきり。】
デスクの下やテーブルの下にゴミ箱があるととても便利ですが、足もとが狭くなってしまうのが困りもの。しかし、スリムタイプのダストボックスなら両立できます。幅を約13cmに抑えた細身のスタイル。足もとの邪魔をすることなく便利に使えます。

伝統漆芸の新しいカタチ

和歌山県海南市の黒江地区を中心に生産される紀州漆器は、会津塗（福島県）や山中塗・輪島塗（石川県）と共に日本三大漆器と称され、和歌山県を代表する伝統産業です。

株式会社橋本達之助工芸は、昭和41年現会長の橋本達之助（雅号）氏が創業、創業当時はお椀、お盆など謂わゆる伝統的な漆器を製造していました。しかし、時代の変化と共に伝統工芸品である漆器離れが進んでおり、伝統産業を絶やさないために普段使いできる塗りもの雑貨を伝統漆芸の新しいカタチとしてつくりあげています。

妥協を許さぬ職人技

今では若いスタッフが商品企画に携わり、一般的な家庭で利用される樹脂製の生活雑貨に漆を塗り製品化するなど、普段使いができることを意識した製品が数多くつくられています。塗り方次第でデザインが多様化し、幅広い世代に受け入れられる豊富なラインナップが完成しました。もちろん、高級品から生活雑貨にカタチを変えたとはいえ、伝統的な技法はそのままに熟練の職人さんによる手作業で商品を製造しています。作業場所である塗り場は強力な換気扇のせいで耳がしもやけになるなど過酷な環境で尽力する職人さんは「替えの効かない唯一無二の存在」です。

TATSU-CRAFT(タツクラフト)を全国に

漆塗りはその工程のほとんどが手作業で仕上げられるため、同じ製品が生まることはありません。暮らしの生活雑貨に『塗り』という伝統技術を掛け合わせることで、生活の一部がオシャレな高級感のある暮らしに早変わりします。『ふるさと納税を通じて、一人でも多くの方に暮らしに彩りをお届けしたい』というのが橋本達之助工芸の切なる想いです。