珊瑚は世界の3大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)でお守りとして使われる唯一のものです。数珠は仏教のお道具としてご葬儀や法事の時の必需品として日本人にとっては切っても切れないものです。数珠の素材はいろいろありますが特に珊瑚は普段からお守りとしてお持ちいただけます。又、代々お譲りいただけるゆずり念珠と呼ばれております。特に赤は魔よけには最適です。厄年に還暦のお祝いにお使いください。
この商品は一般的な5mm珠サイズの数珠よりも少し小さな4.75mm珠を使っておりますので女性用です。
サンゴが高価な理由
サンゴは手のひらサイズに成長するのに800年かかるといわれ、成長の過程で砂や貝殻を巻き込んでしまい、傷やひびが入っているものがほとんどです。 さらに珠にするとサンゴの約80%を削ってしまわないといけません。 その中でほぼ無傷なものは約2%だといわれています。
■□珊瑚の数珠を持つお家柄□■
珊瑚の数珠を持っているだけで、その家の格式、お家柄、育ちがわかります。
遠く離れて暮らしているお孫さんの事が心配でお守りとして、珊瑚の数珠を買い求め
「お守りだからいつもバックの中に入れておくように」と、話しておりました。
孫から電話があり、先日突然法事に出る際に、バックにいつも忍ばせていた珊瑚の数珠を
取り出すと、上司が「それはどうしたんだい?」と聞かれ、「祖母が持たせてくれました。」
と答えると、いいお家柄なんだねと言ってくれた。と喜んでのお電話だったようです。
■□珊瑚の数珠の話■□
数珠は仏教の法具です、数珠は【念珠】又は【寿珠(じゅず)】とも呼ばれます。
本式の数珠は珠(主珠)の数が108個です。 108は煩悩の数と言われております。
数珠はさまざまな素材で作られておりますが、特に珊瑚の数珠を持つと、100倍の福が来ると言われています。
又、珊瑚は昔から魔除け、厄除けのお守りとして使われてきました。
数珠は確かにお葬式、法事の時のお道具ではありますが珊瑚の数珠は普段から身につけておけば最高のお守りになると言われております。
そして珊瑚の数珠だけは親から子へ子から孫へと代々受け継いでいけるゆずり念珠とも言われております。
今回、特に厳選した(キズのない1級品玉を使用)赤珊瑚で本連数珠(108珠)をつくりました、
これは正式な数珠八宗念珠(はっしゅうねんじゅ)と呼ばれるもので、誰にでもお持ちいただける本式の数珠です。
通常、デパートや一般のお店で買うと非常に高額なものですが、当ショップは卸価格にて提供させていただきます。
ご結婚のお祝いやお守り等にも最高の商品です。
※もし各宗派のお数珠をお望みの方には組み直し致します(多少組み直し代が必要です)
又、男性用(白サンゴ)の数珠もご準備できます!ご連絡ください。