• 酔鯨・特別純米酒  300mL 12本【ポイント交換専用】
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酔鯨・特別純米酒  300mL 12本【ポイント交換専用】

8,000ポイント
(参考寄附額:
32,000
)と交換可能
数量:
容量
清酒・300mL×12本
賞味期限
お早めにお飲み下さい
配送方法
常温
管理番号
AX199
発送期日
順次発送
アレルギー
特定原材料等28品目は使用していません

※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。
現在新しい寄附は受け付けておりません。

高知県高知市のお礼の品概要

【原料米を磨き、究極の食中酒を目指して醸す特別純米酒】
毎日の晩酌に合わせて頂ける食中酒を目指して醸しました。
素材の良さを引き出す為に精米歩合は55%まで磨きました。
香りはあくまで控えめに、酔鯨特有の酸味があり、幅があるのにキレがある純米酒に仕上がりました。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

 
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酒大国高知県の食卓に欠かせない日本酒

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高知は料理と一緒にお酒を楽しむ文化が根強い地域です。「高知=カツオのタタキ」といったイメージが強いですが、そのタタキとの相性が抜群に良いのも日本酒なんですよ。今回ご紹介するのは、高知県内18蔵ある酒蔵の中でも、唯一高知市内に蔵を構える醸造元・酔鯨です。

蔵があるのは太平洋のすぐそばにある高知市長浜

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お邪魔したのは、酔鯨酒造株式会社。創業当時からある長浜蔵と2018年に誕生した土佐市甲原にある土佐蔵の2施設があり、長浜蔵では主力商品を、土佐蔵ではハイエンド商品を製造しています。

今回訪れた長浜蔵では、酒造りから出荷を一貫して行っているうえに、直接お酒を購入することができるSUIGEI STOREを併設しています。高知県民にとって見慣れた鯨のマークと積み上げられたコンテナに、もうワクワクが止まりません!取材が終わったら絶対お酒を買って帰ろうと心に決めて、いざ杜氏さんのいる場内へ。

杜氏・藤村さんにお話を伺います

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今回工場内を案内してくれたのは、長浜蔵の杜氏を担う藤村大悟さん。元々お酒が大好きだったことと、藤村さんが在籍していた大学の研究室に、当時の酔鯨の製造部長が水の研究で出入りしていて、何度も話をするうちに日本酒造りの世界に魅力を感じるように。「いつか自分で日本酒を造ってみたい」と思うようになり入社を決意。それから15年、今では杜氏として蔵を仕切っているそうです。

ではいよいよお酒造りの工程をご紹介!

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昔は冬場に酒作りをするのが一般的でしたが、今ではその人気から年間の出荷量がどんどん増え、真夏以外はずっと造っているそうです。

まずは精米したお米を洗って仕込みの準備をします。一口に洗うと言っても、一回の仕込みに使う米は1560kgと、ものすごい量。洗ったお米は一度蒸して、そこから米麹、酒母を造り、蒸した米と合わせ、水を入れて仕込んでいきます。米麹も酒母も、元は同じ米。日本酒には本当に米と水しか使われていないんだな~と実感します。ちなみに、仕込みに使う水は高知市中心部を流れる清流・鏡川の源流部・工石山(くいしやま)の湧き水。なんと毎朝2t運んで使っているそうです。「日本酒は米と水だけで仕込みますが、同じ造り方をしても蔵によって味が変わるのが日本酒の面白いところです。その蔵の造り、水の性質、米の品質がマッチしてその蔵の味が決まるんですよ」と教えてもらいました。

出荷されるまでの長い道のり

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仕込みが終わってから22~23日の間、タンクの中で発酵させます。蔵に入るとお酒の香りとともに吟醸香独特のフルーツのような香りを感じました。この香りは酵母がきちんと作用しているサインなのです。きちんとお酒を発酵させるためには、温度管理の徹底が大事で、昔は全て人の感覚で行なっていましたが、今はコンピューターで管理し、搾るタイミングなども分析するそうです。

発酵が終わるとお酒を搾って10~15日ほど熟成。その後に濾過機を通して、火入れを行い、約3カ月間タンク熟成をしたものを瓶詰めして、やっと出荷です。発酵や熟成の期間が長いので、ゆっくり造っているように思えますが、この作業を年間でタンク210本分も繰り返すと聞いて気が遠くなりました。改めて、お酒のありがたみがわかりますよね。

最後に大切に作ったお酒の楽しみ方を教えてください!

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最後に造り手さんにお酒の楽しみ方を聞きました。「やっぱり料理と一緒に飲むのが一番。この料理はこのお酒に合うという考え方は個人の好みがありますが、そもそも米からできているので、ご飯に合う料理は日本酒にも合います」と藤村さん。基本的に辛口で、飲んだ後にスッとなくなるスッキリ感が特徴の酔鯨の日本酒。料理を邪魔せずに、食べてお酒でクイッと流せるように狙いを定めて造っているそうです。

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日本酒文化を世界にも発信していく

現在は国内だけでなく日本酒文化を世界にも発信している酔鯨。伝統の味を守りながらも、今あるものに満足せず、新商品も作っていきたいと今後の展望をお話ししていただきました。「香りは穏やかでキレがあり、しっかりとうま味のある辛口の酒」に照準を合わせ、時には杜氏の熟達の勘で搾りのタイミングを決める時もあると伺いました。

「酒造りは全て一連。各工程をどれだけしっかりと見極められるかで仕上がりが決まります」という藤村さんの言葉に、一献の日本酒に重みとありがたみを感じずにはいられません。今度は杯を交わしながら伺ってみたいものです。

事業者情報

事業者名
土佐の地酒 酒や
連絡先
088-883-8830
営業時間
定休日

地方自治体情報

高知県高知市

高知市のお礼の品
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ポイントの有効期限
1年

「ポイント有効期間」とは、ご寄附いただいた際に付与されるポイントの有効期限です。ポイント交換後のお礼の品(サービス、クーポン等)で定められたご利用期間、消費期限とは異なりますので、ご了承ください。

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