• 【堤淺吉漆店】「ふきうるしキット」(動画解説付) 地産地消セット 箸木地2膳+京都市京北産檜2WAY箸木地
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【堤淺吉漆店】「ふきうるしキット」(動画解説付) 地産地消セット 箸木地2膳+京都市京北産檜2WAY箸木地

7,800ポイント
(参考寄附額:
26,000
)と交換可能
数量:
★この自治体は
最少金額2,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
・説明書・生漆50g・耐水ペーパー#800×2枚・テレピン油100g・摺紙×5枚・プラスチック手袋×6双・プラスチックベラ1本・能登ヒバ材箸木地×2膳・京都市京北産檜の2WAY箸木地×1
賞味期限
漆の品質保持期間は1年間(但し、保管状況によります)冷暗所に保管下さい。 30度以上の場所には保管しないで下さい。
配送方法
管理番号
A-BS004
期間限定
2021年6月28日 ~ 
発送期日
順次発送いたします。
アレルギー
特定原材料等28品目は使用していません
漆は、体質や体調によってカブレることがあります。作業時は肌の露出を少なくし、手袋を着用して下さい。
詳しくは説明書をご覧ください。
尚、「漆かぶれ」につきまして、販売元並びに製造元では一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。
「かぶれ」には個人差があります。ひどくかぶれる方は専門医の診察を受けて頂くことをお勧めします。

※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。

京都府京都市のお礼の品概要

拭き漆とは、お箸やお椀などの木地に生漆(漆の木の樹液)を「摺り込む」→「拭き上げる」作業を繰り返して艶を出す、最もシンプルな漆芸技法です。普段の食卓や現代の住宅仕様にもマッチし、ライフスタイルやシーンを問わず最も取り入れやすい漆のカタチ。
そんな拭き漆ですが、実はコツさえつかめばどなたにでも出来る技法なんです。

 
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京料理や寺社仏閣など、幅広いシーンで使われる漆

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漆(うるし)と聞いて思い浮かぶのは、艶やかで深い色合いのお椀ではないでしょうか。黒や赤の漆に金色の装飾が施された華やかなお椀は京料理に欠かせません。さらに漆は、寺院の建築物や仏壇など、木材が使用されるさまざまな場面で使われてきました。色を付けるだけではなく、木材の腐食を防止し、硬度を増して補強する役割も果たしています。このように漆は、日本の歴史と文化を支える存在なのです。

明治期に創業した漆精製の老舗

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堤淺吉漆店は、1909(明治42)年に創業した、漆の原材料店。色やツヤ、さらに多彩な用途に合わせてさまざまな種類の漆を“精製”し、職人や作家に提供しています。漆の“精製”……あまり聞きなれない言葉ですよね。漆がどのように作られるのか、堤淺吉漆店取締役の森住健吾さんに教えてもらいました。

1本の木からわずか200mlほどしか採取できない樹液

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店舗の奥にある工房には、所狭しと並べられたたくさんの桶が。上部に被せてある紙をめくると、カフェオレのような色の液体が見えました。「これが漆です。漆掻き職人、通称“掻き子さん”が、漆の木に切り込を入れて、ゆっくりと出てくる樹液を集めたものです。漆の木は約15年かけて育ちますが、一本から採れるのはわずか牛乳瓶1本分、200mlくらいなんです」。この一杯の桶に何本分の漆が入っているのかと想像すると、とても貴重なものだとわかります。

5カ月ほど漆を採取したら、成長するまで15年待つ

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現在、日本で流通している漆のうち9割以上が中国産。日本産はほんの数パーセントです。それでも、国宝・重要文化財の修復に日本産の漆を使うなど、近年少しずつ日本産の漆の割合は増えてきていると森住さんは言います。「主な産地は、岩手県二戸市の浄法寺。ほかにも、茨城県久慈郡大子(だいご)町や京都府福知山市でも採取されています」

漆を採取するのは、6月から10月頃まで。採取した後、漆の木は伐採されます。その後、切り株から出てくる芽を10~15年かけて育て、その木から再び漆を採取するという気の遠くなるようなサイクルです。この日はちょうど岩手から漆が届いていました。「木から採取したままの状態で届くので、中には木くずや葉っぱが入っています。ここから不純物を取り除き、漆をろ過して使える状態にします」

木地の木目をいかせる「生漆」

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こちらは、ろ過した「生漆(きうるし)」。これをベースにさらに精製し、黒や飴色、朱色などの「塗り漆」をつくります。

「生漆は樹液そのもので水分量が多く、拭き漆をすると木目がそのまま見える仕上がりになります。木地に摺り込んで素地を強固にする『木地固め』や補強として、麻布を貼る『布着せ』、砥之粉(とのこ)や地之粉といった土と生漆、水を練り合わせたペースト状のものをヘラで付ける『地付け』や『錆付け』など、塗りの下地工程にも生漆は欠かせません。その後、下塗り、中塗り、上塗りと塗り漆を重ね、ものすごい工程を経て漆器は出来上がるんです」と森住さん。

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サーフボードやBMXにも。漆の木を植えて森をつくる活動も

自然素材であり、塗装材料としても優れている漆。漆器は手入れをして長く使えることも利点です。「昔は家庭の食卓で普通に使われていて、塗り替えては、代々大切に使い続けていたんです。使うことでなじんだり、ツヤが変化したり。それも漆の魅力です」。

日本産の漆の使用が増えてきたとはいえ、生産地が少なくなり、危機感を感じている森住さんたちは「まずは漆の存在を知ってもらうことが課題」と言います。そこで堤淺吉漆店では「うるしのいっぽ」という漆普及活動をはじめ、近年「BEYOND TRADITION」というプロジェクトも始動。サーフボードやBMX(バイシクルモトクロス)に漆を塗るという取り組みで、漆の新たな可能性や価値観を発信。また、京都市右京区の京北町で、漆の木を植えて、森づくりから始まる循環型のモノづくりの拠点「工藝の森」も展開しています。縄文時代から使われていたとされる漆。循環型社会が言われる今こそ、大切に受け継いでいきたい文化です。

事業者情報

事業者名
株式会社 堤淺吉漆店
連絡先
075-351-6279
営業時間
8:50-17:30
定休日
日曜日、第2・第4土曜日、祝祭日、年末年始、お盆など

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また、交換したポイントは寄附した自治体でのみ有効となりますのでお気をつけください。

 
ポイントの有効期限
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「ポイント有効期間」とは、ご寄附いただいた際に付与されるポイントの有効期限です。ポイント交換後のお礼の品(サービス、クーポン等)で定められたご利用期間、消費期限とは異なりますので、ご了承ください。

ポイント交換時のルール

・1,000円ごとに300ポイント付与となります。
・ポイント発行は2,000円以上寄附してくださった方のみ対象となります。
・ポイントの換算率は自治体ごとに異なります。

ポイントの種類
2,000円以上 600ポイント
3,000円以上 900ポイント
4,000円以上 1,200ポイント
10,000円以上 3,000ポイント
20,000円以上 6,000ポイント
40,000円以上 12,000ポイント
100,000円以上 30,000ポイント
200,000円以上 60,000ポイント
1,000円毎に300ポイント付与

*ポイントの換算率は自治体によって異なります

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