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雪国を彷彿とさせる、白い肌の針葉樹。 雪国を彷彿とさせる白い肌の優しいかたち、すきまからこぼれ落ちるあかりが周りの空間を彩ります。 名前は「灯樹色」(つりぃ)。 まさに樹の色を灯す照明です。 可愛らしいフォルムが、お部屋を癒しの空間に。 照明としてはもちろんですが、灯りをつけていない時でもインテリアとしても活躍してくれます。 その可愛らしいフォルムと厳選した素材からあふれる自然の癒しがお部屋を和やかな空間に。 灯かりが透けて染まる、針葉樹のシェード。 灯かりが透けて薄紅色に染まるのは針葉樹ならでは。 本来クラフトでは倦厭されがちな、『松』の樹をあえて使用することで生まれた色合いです。 光に透ける木目の美しさ。闇の中に浮かぶ年輪。 年月を生きた命の証は、時に鋭くなってしまった感情を和らげてくれるのかもしれません。 ※受注生産のため約30日の納期になります。天然木の為、色味の経年変化が生じる場合がございます。
現在、オンラインを通じて全国、世界へと旭川家具・木工クラフト製品の魅力を届けている「MUKU工房」。こちらは株式会社 北廊(きたろう)の創業者、永原 大介さんが2006年にオープンしたお店です。永原さんは旭川市出身で、建築の専門学校を卒業後は建築・内装関係の会社を父と営み、建築とは切り離せない「家具」によって空間がガラッと変わる様を日々目の当たりにしていました。 さらに生まれ育った旭川市は、長い歴史のある日本五大家具産地の一つで。旭川を含む近郊地域に大小100以上のメーカーがひしめき合い、小物から大物まで独創的なデザインで生活者の日常を彩るものづくりをしていたこと、また、当時オンラインショップ販売が全盛期を迎えようとしていたことが重なり、「我々も、作り手も、お客さまも喜ぶ”三方良し”の実現を」との決意で、創業に踏み切りました。
Web上での販売を行うなかで大切にしているのは、購入を検討しているお客さまへのきめ細やかなサポート。直接商品を見たり触れたりできないからこそ、サイト内で説明しきれない箇所やお客さまそれぞれの環境や立場で生まれる質問・疑問に対し、日々メールや電話を通じての丁寧な説明を心がけています。頻出する質問については、素早い回答ができるようスタッフ内で情報共有の徹底、製作メーカーとの確認作業も小まめに行っています。 相手目線に立った抜かりのない対応によって、お客さまからは「写真以上に良い」「丁寧な対応していただいて、また利用したい」と評価する声も多くあります。「インターネットは無機質なものかもしれないけれど、人気(ひとけ)は確実に伝わる。だからこそ、まずは私たちが楽しみながら仕事をしたいです」と永原さんは力を込めて話してくれました。
「旭川家具と産地の魅力を多くのお客さまに届けたい」との想いで販売を続けてきたMUKU工房は、お店のオープンからまもなく14年を迎えます。これまでの十数年、画面越しでも伝わるよう魅力を丁寧に紡ぎ、家具とお客さまを繋ぐ大切な役割を担ってきました。
2015年には台湾にて現地法人を設立。その経験を機軸として、これから先は世界へと橋を渡していきます。「旭川家具って良いですよね」。そんな言葉が世界の共通認識になっていく日も、そう遠くはないのかもしれません。旭川を地元とする者として、この町で暮らしていることを誇らしく思う気持ちと同時に、家具やクラフトについてより深く学びたいという意欲が湧く、貴重なお話の数々でした。
この人気の秘密は、ずっと色あせない魅力。 数あるMUKU工房の家具たちの中で人
ちょっとしたスペースに、妥協しないスツール。 一見その辺にありそうなスツールか
『北海道・旭川で昭和19年創業の長い歴史を持つ熟練家具職人が生み出す家具』 当社
『北海道・旭川で昭和19年創業の長い歴史を持つ熟練家具職人が生み出す家具』 ベッ
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