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秘密箱21回仕掛け 4寸 小寄木 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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この商品は、21回仕掛けで開く秘密箱です。 箱根寄木細工の代表的作品であります秘密箱のルーツは、江戸後期の1830年頃と伝えられております。明治時代には「智恵箱」と呼ばれるようになり、現在のような秘密箱が作られるようになったのは1894年(明治27年)頃であり、箱根湯本の指物職人、大川隆五郎によって考案されました。 秘密箱は箱の側面を順番通りにスライドさせると開ける事ができます。スライドさせる回数が多くなるほど難しくなります。回数の少ない箱は4回、多い箱は72回のものもあります。当店内には、125回の秘密箱を展示保存してあります。 【箱根と寄木細工】 箱根山系は、京都嵐山、鳥取の大山と並ぶ日本屈指の樹種豊富な地域です。 箱根寄木細工は、この恵まれた自然条件を背景に様々な樹木の自然の色を生かして精緻な幾何学模様を作成し、小箱等の製品に利用するもので、我が国では他に例を見ない独特の木工芸品です。 【寄木細工のはじまり】 この技術・技法は、江戸時代末期に箱根町畑宿に住む石川仁兵衛(寛政2年[1790]~寛永3年[1850] )により創作されました。 なお、箱根寄木細工は昭和59年5月に国の伝統的工芸品として通商産業大臣の指定を受けました。 【江戸時代の寄木細工】 箱根細工の起源は古く平安時代初期に創始されたと云われています。江戸時代にはカゴかきの副業として盛んになり、温泉場や街道の茶屋で売られるようになりました。 【ご注意ください】 寄木細工は、寄木職人が天然の木材を一つ一つ選びながら手作りで作っていきます。このため、同じ模様になるとは限りません。写真とまったく同じ柄の商品にならない事もありますので予めご了承ください。 【発送期日】 ご注文後、発送に6カ月以上から1年かかる場合がありますので、ご了承ください。
寄木模様の色合いに適合した木材をそれぞれの厚さに削り、模様の配色順に膠(にかわ)で圧着し、重ね合わせた素材を寄木細工固有の型に合わせて、単位模様の1辺を手鋸で切断します。
切断された単位模様を手鉋(かんな)で丁寧に仕上げます。完成された単位模様の1辺は、単位模様を作るために一組づつ膠を平らに塗布します。
単位模様を合わせ紐で締め接着します。完成した単位模様を更に拡大するため手鋸(のこ)で切断します。
切断した単位模様は更に寄せ集め膠で接着します。この作業を繰り返しながら大きな模様とします。これを種木(たねぎ)と呼んでいます。
種木を大きな特殊な鉋で1枚づつ丁寧に削ります。この鉋紙を”づく”と呼んでいます。
鉋で削られた”づく”は縮んでいますのでアイロンでのばしこれを小箱等の化粧材として使用します。
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