都心からわずか30分のアーバンリゾートホテル
潮風に揺れるヤシの木が印象的な新浦安・舞浜ベイエリアに位置するアーバンリゾートホテル「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」。世界に展開するハイアットグループのホテルの一つです。全25タイプ、350室を有し、2021年のリニューアルオープン以来、多様な滞在目的で利用されています。
JR京葉線「新浦安駅」から直通の無料シャトルバスで約10分。都心からわずか30分の距離にありながら、リゾート気分を味わえる海辺のオアシスです。緑豊かな浦安市総合公園に隣接し、東京ベイエリアならではの自然を満喫できます。
ゆったりと落ち着いた大人の空間でくつろぎを
ホテルに一歩足を踏み入れると、オニキスで作られた象徴的なフォーカルウォールが迎えてくれます。オニキスは「守りの石」として知られているパワーストーン。訪れる人に癒しをもたらし、非日常へといざないます。優雅で落ち着いた雰囲気が家族連れから大人の時間を過ごしたい人まで幅広い層に支持され、全国各地はもちろん、海外からも多くの人が訪れています。
非日常感を演出する貴重なアート作品の数々
さまざまな建築アートや展示アートも見どころのハイアット リージェンシー 東京ベイ。ロビーで一際存在感を放つ2枚の大きな油絵は、デザイナーのコシノジュンコ氏が開業に合わせて描き下ろしたもので、東京ベイエリアの地平線から昇る太陽がイメージされています。シャトルバスやスタッフの制服もコシノ氏のデザイン。その他、日本を代表する左官職人、久住有生(くすみなおき)氏のアートや世界的アーティスト、デビット・スタンリー・ヒューエット氏らのアート作品も。
ご紹介するのは、そんなラグジュアリーな空間で楽しむランチ券。お食事をご提供する「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」のエントランスにも、新進気鋭のアーティスト、吉川有悟氏の作品が展示されています。
ヨーロピアン料理をオープンキッチンのライブ感と共に
「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」は、朝食・ランチ・ディナーをご用意するホテル内のダイニングレストランで、宿泊者以外も利用可能。フランス・イタリア料理をメインとしたブラッスリーヨーロピアン料理が、ライブ感のあるオープンキッチンから提供されます。
目の前には浦安市総合公園の緑が広がり、開放感あふれる店内。シェフが腕を振るう本格料理を肩ひじ張らずに楽しむことができ、家族の団らんから記念日まで、あらゆるシーンにおすすめしたいレストランです。
ここでしか味わえない、千葉県の食材を使用した料理を
料理長を務めるのは、有名フランス料理店や国内のホテルで経験を積んだ高橋秀和氏。クラシックフレンチを得意としながらも、ジャンルにとらわれない料理を追求しています。
ハイアットグループとしての高いクオリティー”は守りつつ、地産地消にこだわり、千葉県産の食材を積極的に活用。「豊かな千葉の恵みを味わってほしい」と、特に新鮮な野菜や魚の良さを生かした料理に力を入れています。自慢の料理に添えるハーブは館内で栽培したもの。摘みたての香りは格別です。
四季折々の旬を楽しむ彩り豊かなコース
返礼品の「ランチコースA」は、季節のスープから始まり、前菜の盛り合わせ(5種)、肉または魚から選べるメインディッシュと続いて、最後にデザートとコーヒーまたは紅茶が付きます。
旬の素材を使用するため、メニューは季節によって変わります。例えば、2022年秋冬のスープは「焼き安納芋のクリームスープ」、メインディッシュには「千葉県産鱸の香草焼き 3種の茸と野菜のソテー 白ワインと粒マスタードのソース」などが登場。いつ来ても違った楽しみや新しい発見があり、何度も訪れたいと思わせてくれるコースです。
晴れた日にはテラス席で潮風を感じながら
晴れた日にはテラス席を利用することも可能です。潮風に吹かれながらランチを楽しめば、より一層リゾート気分が高まります。
テラス席はペットと一緒に食事ができる貴重なスポットとしても人気を集めており、そのために遠方から訪れる人も少なくありません。館内を通らず直接テラス席に入れる専用エントランスがあり、お水を入れる容器も貸し出しています(犬用の食事、飲み物は要持参)。公園が目の前という立地もあいまって、愛犬との散歩がてら立ち寄る人も多いのだそう。
ぜいたくなひとときと自然に心も体も癒されて
「私自身ここに来ると空気や時間の流れが違う気がして、それだけで癒されるんです」とスタッフの堂ヶ平歩さんは笑顔で話します。同じくスタッフの鈴木新吾さんは、「都心から近いという利便性と、海と緑に囲まれたリゾート空間。両面を兼ね備えている環境はなかなかありません。気軽に来られる非日常的空間の中で、ゆっくりとおくつろぎいただけたら」と語ってくれました。
都会の喧騒を忘れさせてくれるホテルで堪能するぜいたくなランチ。特別な一日はきっと明日への活力となるはずです。
関東支部(千葉県浦安市担当) / 『ちいき新聞』編集部(ちいきしんぶんへんしゅうぶ)
千葉県を中心に地域密着フリーペーパー『ちいき新聞』を一軒一軒手配りでお届けしている(株)地域新聞社編集部。毎週金曜日、全49版・約204万部発行。地域の魅力に光を当て、人の繋がりを広げるお手伝いをするメディアです。webサイト『チイコミ!』、You Tubeチャンネル『ちいき新聞TV』も日々更新中!
浦安市と言うとテーマパークのイメージが強いかもしれませんが、元々は漁師町。職人魂が息づく老舗がたくさんあります。