◆サステナビリティ(CSR)
IKONIHに使われているひのきは、私たちが自ら管理する日本国内の山林から一本一本ていねいに切り出したものです。
今、日本の山林は、戦後植林された木々が成長し、伐採期に入っています。
ですが、昔に比べて木造建築や和室が減り、国産材が使われなくなり、山に木々が余り山が荒れるようになってしまいました。
地盤を守る力が弱くなった山は、大雨による土砂崩れなどが起こりやすくなってしまいます。いま、日本の山林の土壌を丈夫にし、次世代に豊かな緑を残すには、木を伐採し木を使うことが必要です。
IKONIHの生産を通じて、山林の地盤が健康になり、未来の山林が育っていくことを願っています。