北海道様似町 寄附金の使い道
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ふるさとの福祉・少子化対策に関する事業
町民の保健福祉事業や、少子化に歯止めをかけるための事業に使われます。
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ふるさとの教育・文化に関する事業
子どもの教育や各種文化に関する事業に使われます。
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ふるさとの自然環境保全に関する事業
様似町は貴重な動植物や美しい自然を有する町です。その景観をいつまでも守れるよう、自然環境保全のための事業に使われます。
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ふるさとの産業振興及び地域振興に関する事業
様似町は豊かな自然を生かした第一次産業が盛んな町です。農林水産業のほか、各種地域振興のために使われます。
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アポイ岳ジオパークの推進に関する事業
「ジオ」は地球や大地を意味する言葉で、学術的に貴重で美しい地質や地形を持つ自然公園が「ジオパーク」です。
様似町ではアポイの「かんらん岩」や高山植物などの貴重な自然が評価され、「アポイ岳ジオパーク」として2008年に日本ジオパーク、2015年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。
ジオパークを維持・管理、発展させるための各種事業に使われます。 -
使途の指定なし(町長におまかせ)
様似町史第2巻製作業務委託や公共施設整備など、町長が必要と考える事業への財源として使用させて頂きます。
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映画「北の流氷(仮)」制作事業
【映画「北の流氷」(仮題)の製作の実現】
えりも町、浦河町、様似町及び広尾町の4町では、えりも岬の緑化事業を題材とした映画化の実現に向けて取り進めております。
これは、1950年代に森林伐採で砂漠化した土地に地元漁師らが植林し、豊かな森と海を復活させた史実です。
町の未来を守ろうと自然に立ち向かった先人の思いを国内外へ伝えるため、映画制作の実現に向けて皆様のご協力をお願いします。
緑化事業の詳しい内容はこちら。
https://www.town.erimo.lg.jp/section/sangyou/u9c3nn0000000xee.html -
赤潮被害支援に関する事業
令和3年9月に北海道太平洋沿岸で発生した「赤潮」によって、うにやツブ貝、鮭などが大量死しました。
現在もその影響は続いており、海中の環境の回復には、数年もの長い年月がかかるとされています。
いただきましたご寄附は被害を受けた町内の漁業者関係者への支援事業のほか、環境回復へ向けた海水調査費などの事業等に使われます。