福島県矢吹町 ふるさと納税の活用方法
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(1) ふるさとの未来を担う子どもの教育・育成対策事業
① 未来を担う子どもたちの教育環境の充実を図ります。
町内の各幼稚園、保育園、各小中学校の図書の充実等により、ふるさとの将来を担う子どもたちの教育環境の向上を図ります。
② 未来を担う子供たちの文化、スポーツ活動等を支援をします。
町内の各小中学校の各種クラブ活動で使用する機材等の用具等の購入費や修繕費、また、クラブ活動の運営経費を支援し、スポーツや文化活動の推進により子どもたちの健全育成を図ります。 -
(2) ふるさとの自然・環境の保全に関する事業
① 緑豊かな自然環境の保全、緑化の推進を図ります。
矢吹町のシンボル的樹木等、既存の名所、旧跡、公園等の樹木、周辺環境等の保全するため、町の実施する樹木の保全事業、又は、保全活動を行っている各種団体等への支援を行います。また、各種施設、公園、広場等の緑化、花いっぱい運動等の推進を図ります。
② 清掃、美化活動への支援を行います。
ふるさとの河川や里山等の清掃、美化事業、又は、環境美化運動を積極的に推進している各種団体等への支援を行います。
③ 地球温暖化対策に対する啓発活動を推進します。
未来を担う子供たちへ「ふるさとの自然環境」を保全することの意義と「遺魂し運動」の推進と併せ、地球温暖化対策の啓発活動を図ります。 -
(3)動物の愛護及び管理に関する事業
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(4) その他、上記に掲げる事業以外でまちづくりに関する事業
矢吹町は、現在「第5次まちづくり総合計画」に基づき、「まちづくり」を推進しています。また、平成19年度に「矢吹町財政再建3カ年計画」を策定し、「財政の健全化」へ向けた取り組みも行っています。「まちづくり事業全般」への寄附については、以下の「まちづくり事業」の推進と「財政の健全化」のために活用させていただきます。
―6つの政策ごとの推進事業―
①「人」・・・「健康」のまちづくりを推進します。
・健康づくりの推進
・健康診断と予防医の推進
【政策の方針】「健康」が生活する上での基本であることを再確認し、生活習慣病の予防と心と体の健康づくりを重点課題に、健康づくりの推進や健康診断の充実、医療機関等との連携による予防医療を推進し、地域全体での「健康」のまちづくりを推進します。
②「支えあい」・・・地域で支えあって安心して生活できるまちをつくります。
・みんなで支えあう地域福祉
・地域コミュニティの推進
【政策の方針】地域で支えあって安心して生活できるまちをめざすため、高齢化社会を見据えた地域でのきずなを深める地域福祉の推進とともに、コミュニティの希薄さを再構築する地域コミュニティづくりを推進し、「支えあい」の具現化をめざします。
③「子ども」・・・子どもを安心して産み育てることができるまちをつくります。
・安心して子どもを産むことができる環境づくり
・安心して子どもを育てることができる環境づくり
【政策の方針】本格的な少子化社会を、魅力ある地域として安心して子育てできる環境を整備するため、子どもを安心して産み育てることができる環境づくりを推進し、お母さんやお父さんがこの町で子どもを産み育てたいと思う地域づくりを推進します。
④「仕事」・・・産業の振興によって働く場があるまちをつくります。
・企業誘致の推進
・働く場の確保と労働環境の向上
・中心市街地の再生と新市街地の整備
・地場産業の育成と促進
・魅力ある観光の推進
【政策の方針】企業誘致の推進や地場産業の育成・促進などによる産業の振興によって働く場のあるまちをめざします。また、中心市街地の活性化と新市街地の整備を行い、魅力ある観光の推進とともに、町全体での産業の活性化を推進します。
⑤「くらし」・・・安全で安心なまちをつくります。
・安全に暮らせる地域づくり
・情報基盤の整備推進
【政策の方針】犯罪のない、災害に強い、交通安全のまちをめざし、防災ネットワークや情報ネットワーク等の情報基盤の整備推進を図り、誰もが安心できる、安全で安心なまちづくりを推進します。
⑥「理想実現のために」・・・協働のまちづくりを推進します。
【政策の方針】構想実現のために協働のまちづくりを推進し、地域情報提供の充実や住民団体の育成・支援を図り、地域住民を主体とした協働のまちづくりの成熟に向けた取り組みを推進します。