みんなでともに乗り越えよう
私たちの暮らしの再生に向けて
~未来につなぐ復興への想い~
『震災当時の浪江町』
2011年3月11日、震度6強の揺れと、15メートルを超える津波が町を襲いました。
また東京電力福島第一原子力発電所の事故により、町全域に避難指示が発令され、全ての町民が町外への避難を余儀なくされました。
『現在の浪江町』
2017年3月31日に一部の避難指示が解除されました。春には町民の手によって護られてきた請戸川リバーラインの桜が美しい花を咲かせています。2018年7月には、国の重要無形民俗文化財である相馬野馬追の行列が、震災後初めて浪江町内で行われました。
請戸漁港
港湾設備の整備が令和2年度中に完了予定です。
標葉郷野馬追祭(しねはごうのまおいさい)
2018年度より復活しています。
この1年のトピックス
・2019年7月14日イオン浪江店オープン
・道の駅の開設準備スタート
・JR常磐線が全線開通予定(浪江~富岡間、2020年3月14日開通予定)
現状(令和元年12月31日現在)
人口17166人、6855世帯中、居住人口 1189人、772世帯
『浪江町の特産品』
なみえ焼そば
濃厚ソースが絡んだ極太麺と、シンプルな具材が特徴のなみえ焼きそば。50年以上の歴史を持つ町民のソウルフードです。
海産物
浪江町で培われた技術や知識を活かして、ちりめんや佃煮、干物など、海産の旨みを活かした加工品を中心に展開しています。
日本酒(鈴木酒造店)
震災以降、新しい環境での再出発となりました。経験と技、多くの縁を大切にしながら、歴史ある浪江の味を繋いでいます。
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