
みんなでともに乗り越えよう
私たちの暮らしの再生に向けて
~未来につなぐ復興への想い~
『震災当時の浪江町』
2011年3月11日、震度6強の揺れと、15メートルを超える津波が町を襲いました。
また東京電力福島第一原子力発電所の事故により、町全域に避難指示が発令され、全ての町民が町外への避難を余儀なくされました。
『現在の浪江町』
海・山・川に囲まれた自然豊かな浪江町。
東日本大震災から10年、避難指示の一部解除から4年が経とうとしています。
この間、町の復旧・復興の様々な取組が行われ、少しずつにぎわいを取り戻しつつあります。
「持続可能なまちづくり」のもと、日々全力を尽くしてまいります。
請戸漁港
港湾設備の整備が令和2年度中に完了予定です。
標葉郷野馬追祭(しねはごうのまおいさい)
2018年度より復活しています。
この1年のトピックス
令和2年3月 福島水素エネルギー研究フィールド開所
JR常磐線浪江駅~富岡駅間の運転が再開し、前線が開通
令和2年4月 請戸荷捌き施設で9年ぶりに競りが再開
現状(令和3年3月1日現在)
人口16,681人、6,820世帯中、居住人口1,579人、989世帯
『浪江町の特産品』
なみえ焼そば
濃厚ソースが絡んだ極太麺と、シンプルな具材が特徴のなみえ焼きそば。50年以上の歴史を持つ町民のソウルフードです。
海産物
浪江町で培われた技術や知識を活かして、ちりめんや佃煮、干物など、海産の旨みを活かした加工品を中心に展開しています。
日本酒(鈴木酒造店)
震災以降、新しい環境での再出発となりました。経験と技、多くの縁を大切にしながら、歴史ある浪江の味を繋いでいます。
ふるぽ掲載中の復興支援自治体