ふるさとの今 南種子町
ふるさとの今 南種子町
千座の岩屋

千座の岩屋

種子島の東海岸に位置する浜田海岸には千座の岩屋と呼ばれる、太平洋の荒波で形作られた洞窟があり、種子島を代表する観光スポットとして知られています。干潮時には広いスペースが出現し、千人座ることができるという言い伝えから千座の岩屋と名付けられました。洞窟内部から臨む太平洋が眩しい自然が生んだ景勝地です。


宝満の池

宝満の池

深い森に囲まれた種子島最大の湖で、湖周辺は隣接する宝満神社の聖域とされています。
着水するカモや、奥に見える海岸線と相まって印象的な名勝地となっています。


種子島パンケーキカフェ

種子島パンケーキカフェ

ゆっくり時間を掛けて丁寧に焼き上げられるパンケーキは、とてもふわふわで優しい甘みの逸品です。
おしゃれな店内はデートや女子会にぴったりながら、ピザやパスタのメニューも豊富なので、甘いものが得意ではない男性も楽しめる憩いの場です。


種子島マングローブパーク

種子島マングローブパーク

切り揃えられたかのように低い高さのメヒルギが群落するマングローブとなっています。
設置されたボードウォークからはマングローブの中を切り開くように遊覧でき、シーカヤックでは低い目線からメヒルギを観察することができます。


門倉岬

門倉岬

種子島最南端に位置する岬であると同時に、南蛮船が漂着し、鉄砲が伝来した歴史的に重要なスポットとして知られています。
記念碑や像などで鉄砲伝来の歴史を今に伝えています。展望スペースからは屋久島や切立った海岸線など美しい景色を見ることもできます。


種子島宇宙センター

種子島宇宙センター

国内最大、総面積約970万平方メートルにもおよぶロケット発射場である種子島宇宙センター。
ロケットの組み立てから発射までの一連の作業を担い、日本の宇宙開発の最重要拠点となっています。宇宙科学技術館では宇宙への理解を深める展示が無料で一般公開されています。施設周辺の実物大ロケットも見ものです。


ロケットの丘

ロケットの丘

広大な種子島宇宙センターの敷地内にあるロケットの丘では発射場を一望できます。ロケット打ち上げの際、発射場から3㎞圏内は厳重に立ち入り禁止となり、ロケットの丘はあまりにも発射場に近いため立ち入ることができませんが、発射日以外で宇宙に思いを馳せるにはもってこいの場所です。



野尻順平 (photographer)

1991年、大阪生まれ。大学卒業後、一般企業で渉外営業を担当。退社した後に独学でカメラを始める。友人カップルを撮影した際、大変喜んでもらったことをきっかけに、写真で食べていくことを決心。フリーの商業カメラマンとして主に商品、人物、風景を被写体として撮影。

ページ先頭へ戻る