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【藤巻百貨店】<深川硝子工芸>二色被せクリスタル 小樽切子 オールド「冠」 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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運河やレンガの建物、酒蔵などの美しい街並みで知られる北海道の小樽。いまここで「小樽切子」という新しい切子ガラスが誕生していることをご存じでしょうか。ガラスの中でも一級の輝きを放つクリスタルガラスを切子職人が削り出し、えも言われぬ幻想世界が繰り広げられています。
酒器の中でも、ウィスキーや焼酎をロックで、あるいは水割りで飲むのに適しているオールドグラス。ここに直線のカットラインが交差する「菊繋ぎ紋」を刻みつけ、美しい光の反射を生み出します。実はこの菊繋ぎ紋は通常より大きい幅でカットしており、より迫力を感じられるのが見もの。口縁付近は丸くカットし、王冠を思わせる堂々としたデザインにしています。
下部には大きなカッターでゴツッとした深いカットを施し、重厚な見た目に。底には菊の紋を刻んでいます。使うクリスタルガラスも、黒とアンバーカラーの二色を被せた特殊なタイプ。上の方が黒く、下に向かって徐々に琥珀色に変化していく様が独特の美しさを醸し出しています。この黒×アンバーは、小樽切子を製作する深川硝子工芸だけが使える限定カラー。優れた日本のアイテムをセレクトする藤巻百貨店の別注アイテムとして誕生しました。
深川硝子工芸は、ガラス工芸が盛んな小樽の町で、デザイン・ガラス生地製作・加工まで自社で行う一貫生産体制を整えている企業。もともと深川硝子工芸は1906年(明治39年)に東京で創業し、江戸切子職人へガラス生地を提供していました。2003年に小樽へ工房を移した後もそれは続き、熟練の江戸切子職人から多数の指名をいただいています。
深川硝子工芸では、江戸切子界で名匠の誉れ高い伝統工芸士、篠崎英明氏に師事した切子職人を抱え、篠崎氏直伝の技を駆使して、まばゆい煌めきを放つ小樽切子を製作しています。
威厳のある王冠デザインの妙味やカットの美しさを愛でながら、ジャパニーズウィスキーや秘蔵の焼酎を飲めば、非常に満足感の高い時間が過ごせることでしょう。使う人だけがわかる、上から覗き込んだ時の美しさも楽しみたいものです。
画像・文章:藤巻百貨店
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