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【百名伽藍】伽藍スイートペア宿泊券:白隠の間 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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静かにそびえる山を背に、目の前に広がる青い海と白い砂浜はまるでプライベートビーチのよう。 全室オーシャンフロントの ゆったりとした各お部屋からは、時として頭上を鳥が舞い、直下に魚の群れ泳ぐ姿や飛び跳ねる音がして、その迫力ある臨揚感には誰もが驚かれることでしょう。 室内に居ながら、沖縄の自然をご体感いただけます。 伽藍スイート【白隠の間】 海と向き合う空中テラス付きのお部屋 「白隠の間」(特別室)は、静謐な和室となっており、前後に開く大きな窓からは海と山をご覧いただけます。 バルコニーを抜けると専用テラスがあり、4階から望む景色は圧巻。日光浴だけでなく、お月見台としてもどうぞ。 【予約方法】 TEL:098-987-1388(予約専用) ご予約の際は南城市ふるさと納税にて宿泊券利用の旨お伝えください。 空室状況、ご予約に関しましては上記までお問い合わせください。 ※ホテル詳細については、「百名伽藍(ひゃくながらん)」と検索し、ご参照くださいませ。 ※ご利用は10歳以上でお願いしております。 【商品お問い合わせ先】 百名伽藍 098-949-1011 (予約専用)098-987-1388
沖縄本島南部・東海岸をぐるりと囲むように位置する南城市。大きく伸びたサトウキビや昔ながらの赤瓦屋根、高い建物が少なく海や空が一望できる美しい景観など、沖縄らしい原風景が残る町です。
南城市の大自然をかき分け、さらに奥に進んだ場所にある地域・百名。静けさに包まれた百名の海沿いに、独立型ラグジュアリーリゾート「百名伽藍(ひゃくながらん)」は佇みます。琉球石灰岩や赤瓦屋根など沖縄の素材で造られた建築美は、まるで文化遺産のよう。 暗がりの入り口から入り、洞窟のような通路を進むと、突如ひらけた空間が目の前に広がります。
開放感のあるロビーの大窓からは、一面に広がる美しい海と、あたたかく差し込む陽の光が目に入り、宿泊客をやさしく出迎えてくれます。天気のいい日には海の向こうに久高島(くだかじま)が見えることもあるそう。
中へ進むごとに広がりを見せる百名伽藍の中央吹き抜け部分には、大きながじゅまるの木が威風堂々とそびえ立っています。 まるで木から呼吸が聴こえてきそうなほどの圧倒的な生命力。なんと、その力強さゆえに一度テラスを突き破ったことがあるのだそう。その時ホテルが出した決断は、木を切ることではなく「テラスを壊すこと」。その計らいに、自然への敬意を感じずにはいられませんでした。
「百名伽藍は、自然とともに生きることを目指すホテルです」。そう教えてくれたのは、百名伽藍・副支配人の西向信枝(にしむかい のぶえ)さん。ホテル内で聞こえる生き物の鳴き声や目にする植物の正体などにも詳しい、いわば百名のプロフェッショナルです。 「百名伽藍のテーマは『光と影と風を感じる』です。館内は風の通り道を計算して窓を開放し、ロビーやレストラン、客室どこからでも海が見えるように設計されています。食事や入浴を楽しみながら、心地よい風を感じ、時間とともに移り変わる海を眺め、小鳥のさえずりに耳を澄ませながら、のんびりと過ごしていただきたいです」
館内1階の回廊は、さまざまなアート鑑賞が楽しめるギャラリー空間。ここにある作品は百名伽藍を運営する会社のデザイン部が製作しており、琉球の歴史上に残る人物があらゆる感性のもと描かれています。それぞれの表情やタッチの違いを楽しみながら、琉球王朝時代の偉人たちに思いを馳せるひとときをご堪能ください。
中庭に出ると、そこにも数々のアートが散りばめられています。中でも思わず立ち止まってしまうのは、雄大な緑に包まれるように佇む琉球石灰岩でできた石仏。木々の茂みと沖縄の湿気を帯び、ずっしりと鎮座する姿からは、神秘的な魅力が放たれています。
百名伽藍から降りた場所にある百名ビーチは、琉球の創設神である女神「アマミキヨ」が久高島から渡ってきた場所で、地元では聖地として大切にされている浜辺です。その浜辺と浜辺周辺に生える木々の形に添うようにして建設された百名伽藍は、一棟一棟がジグザグに造られています。 恵まれた土地と、その恵みに感謝し、寄り添うように建つ百名伽藍は、人が研ぎ澄まされるための条件がすべて整っているようにも思えます。ホテルが磨き上げた空間で、自然に溶け込んでいくようなホテルステイをぜひ体感してください。
(1/1~1/3を除く)
★土日も電話受付しております。