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\寄附額改定/ デニム加工職人の手仕事から生まれた『デニムループ カードケース』【デニム 雑貨 名刺入れ 名刺ケース 広島県 福山市】 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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デニムパンツのベルト通し=デニムループで作ったカードケース(名刺入れ)。 繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川(しかわ)』が、ジーンズのウエスト部分に使用する「ループ」を名刺入れに大胆アップサイクル! 職人が手作業で格子状に編み上げているため、同じものは一つとして存在しません。使い込むほどに深い味わいが生まれるのも特徴。お気に入りのジーンズを育てるように、デニム特有の経年変化を楽しみながら使えます。 発送:通年
・画像はイメージです。 ・生地の色やステッチの色は1つ1つ異なります。 ・色の指定はできません。
繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川』。人工的な塩素系・水素系漂白ではなく、ミネラル分を多く含んだ海洋深層水を使用した「オーガニックウォッシュ」と呼ばれる独自の加工方法を開発。ジーンズ製品などの生地を傷めることなく、長年履き込んだようなヴィンテージの雰囲気を創り出すことに成功しました。そして、環境にも配慮する同社だからこそたどり着いたのが、デニムループを活用した雑貨づくり。
デニムループとは、ジーンズのウエスト部分にあるベルトを通すためのパーツのこと。ジーンズの加工をする際にループが外れてしまうことがあるため、予備としてひも状のループを同時加工するのですが、ほとんど使用されることなく廃棄されていたそう。「デニムループを使って何かできないだろうか」。社内でアイデアを出し合い生まれたのが、デニムループを格子状に編み上げた織物です。デニムループといっても生地の色やステッチの色、質感はさまざま。現在は、余剰分のデニムループだけでなく、『篠原テキスタイル株式会社』から仕入れた生地を自社で縫製・加工したオリジナルデニムループも手がけています。
表面にデニムループ生地、裏面には内側には赤耳セルビッチデニムを使用した『デニムループ カードケース(名刺入れ)』は、デニム愛溢れる個性的なデザイン。デニムループ生地は色や雰囲気が一つずつ異なるため、同じデザインは存在しません。名刺交換の際に、「どこの商品?」と会話のきっかけになってくれそうなユニークなアイテムです。 デニムループ生地の魅力は、なんといっても職人による手編みであること。編む人の力加減によって仕上がりの固さや質感が大きく異なるため、商品に合わせて微妙な調整を繰り返しながら編み込んでいきます。もちろん、ガシガシ使って洗える丈夫さも魅力。お気に入りのジーンズを育てるように、デニム特有の経年変化を楽しみながら使えます。
古くから繊維産業が盛んな福山市は、「備後絣(びんごがすり)」から発展したデニム生地の製造で全国7割以上のシェアを誇る一大産地。一般の方にはあまり知られていませんが、紡績、染色、織布、縫製、加工などを担うプロフェッショナルが揃っています。各工程を担う企業が常に高い品質を守りながら生み出す福山産デニムは、世界の名だたる有名ブランドやファッショニスタからも注目の的。伝統を守りながら、新たな技術の開発などデニムの可能性を広げ続けています。 現在、福山市では、ファッションだけでなくインテリアや雑貨など、「ものづくりのまち・福山」の技術を生かしたデニム製品が続々と誕生している真っ最中。『四川』のデニムループ生地もそのひとつです。作り手の技術、想い、誇りが詰まったデニムループカードケースは、デニム好きのハートをくすぐるこだわりがキラリと光るアイテム。唯一無二の存在感を放つカードケース(名刺入れ)が、ビジネスシーンにさりげない遊び心を添えてくれそうです。
「地元産のデニム生地を使用し、すべての工程をこのまちで行いました。まさに、ものづくりのまち・福山で生まれたアイテムです」と『四川』専務取締役の藤井幹雄さん。藤井さん自身も使用するなかで、名刺交換の際に話が弾んだり、名刺入れをきっかけに覚えてもらえることが多いそう。「ビジネスシーンでとても印象に残るアイテムだと思います。デニムならではの手触りの良さや経年変化を感じらられるのも魅力。福山が世界に誇る国産デニムを気軽に取り入れてみてください」。