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デニム加工職人の手仕事から生まれた『デニムエコバッグ』ツートン 【デニム 雑貨 エコバッグ かばん 袋 広島県 福山市】 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川(しかわ)』が、自社独自の加工技術を生かしたエコバッグを作りました。 職人がひとつひとつ、裁断から縫製まで手作業で縫製しています。 撥水加工と色止め加工を施しているので、デニムなのに色落ちしにくく、大容量でも肩が痛くならない幅広のデザインで、機能性にこだわりました。 留め具には、『四川』の証でもあるジーンズのウエスト部分に使用する「ループ」をアップサイクルしています。 シンプルでどんな服にも合わせやすいデザインです。 発送:通年
繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川』。人工的な塩素系・水素系漂白ではなく、ミネラル分を多く含んだ海洋深層水を使用した「オーガニックウォッシュ」と呼ばれる独自の加工方法を開発。ジーンズ製品などの生地を傷めることなく、長年履き込んだようなヴィンテージの雰囲気を創り出すことに成功しました。そして、環境にも配慮する同社だからこそたどり着いたのが、デニムループを活用した雑貨づくり。
デニムループとは、ジーンズのウエスト部分にあるベルトを通すためのパーツのこと。ジーンズの加工をする際にループが外れてしまうことがあるため、予備としてひも状のループを同時加工するのですが、ほとんど使用されることなく廃棄されていたそう。「デニムループを使って何かできないだろうか」。社内でアイデアを出し合い生まれたのが、デニムループを格子状に編み上げた織物です。デニムループといっても生地の色やステッチの色、質感はさまざま。現在は、余剰分のデニムループだけでなく、『篠原テキスタイル株式会社』から仕入れた生地を自社で縫製・加工したオリジナルデニムループも手がけています。
2020年7月からのレジ袋有料化に伴い、エコバッグを持つようになった方も多いのではないでしょうか。『四川』スタッフのみなさんが思ったのは「せっかくなら自社のものを持ちたい!」ということ。使いやすさと機能性を追求して生まれたのが『デニムエコバッグ』です。生地には、自社が最も得意とする色止め加工「ディベルト加工」と撥水加工を施し、冷たい食品を入れても色落ちせず、中から水滴が浸みることもありません。汚れもつきにくいのが嬉しいところ。容量もたっぷり入り、たくさん入れても肩が痛くならないように、持ち手を幅広にしています。柄は濃色の「ネイビー」、淡色の「ブルー」、そして両面で色を変えた「ツートン」の3種類。折りたたんで収納する際には、セットのデニムループ留め具が活躍します。 生地の裁断から縫製まで、一つひとつが手作業なのも驚き!スタッフのみなさんが「自分たちがほしいものは、きっと他の方もほしいはず」との思いで、楽しみながら開発した商品は、いわば『四川』スタッフの「努力の結晶」です。
古くから繊維産業が盛んな福山市は、「備後絣(びんごがすり)」から発展したデニム生地の製造で全国7割以上のシェアを誇る一大産地。一般の方にはあまり知られていませんが、紡績、染色、織布、縫製、加工などを担うプロフェッショナルが揃っています。各工程を担う企業が常に高い品質を守りながら生み出す福山産デニムは、世界の名だたる有名ブランドやファッショニスタからも注目の的。伝統を守りながら、新たな技術の開発などデニムの可能性を広げ続けています。 現在、福山市では、ファッションだけでなくインテリアや雑貨など、「ものづくりのまち・福山」の技術を生かしたデニム製品が続々と誕生している真っ最中。『四川』のオリジナル商品もそのひとつです。作り手の技術、想い、誇りが詰まったデニムエコバッグは、シンプルな中にもきらりとこだわりが光るアイテムになっています。
「地元産のデニム生地を使用し、すべての工程をこのまちで行いました。まさに、ものづくりのまち・福山で生まれたアイテムです」と『四川』専務取締役の藤井幹雄さん。好みの柄や色合いを組み合わせて、まとめ買いする方も多いそう。「デニムならではの手触りの良さが魅力です。福山が世界に誇る国産デニムを日常生活の中に気軽に取り入れてみてください」。
江戸時代に誕生した「備後絣(かすり)」から栄えた繊維業、北前船に積んだ木材を利用した下駄生産から発展した木工業のほか、日本最大級の鉄鋼コンビナートや機械工業、造船業など、多様な「ものづくり企業」が集っています。
福山市で生み出される創造性あふれる産品・サービスや素材・技術、取組・活動の中から、「新しい発想の実現のために技術と情熱を注いでいるもの」「伝統や歴史に満足することなく進化させ続けているもの」を【福山ブランド】として認定・登録。市と市民が一体となって、まちの「いいもの」を発掘・進化させています。
福山市は世界に誇れるデニムの産地です。世界の有名ファッションブランドに使用されるなど、その品質の高さは世界から認められています。この地域は、紡績、染色、織布、加工、縫製、洗いといったデニム・デニムを使った製品生産に関わる全ての工程が揃っています。 G7広島サミットでは、来訪したG7各国代表団及びプレス関係者の記念品として、福山のデニムを使ったサミットバッグが採用されました。
戦後、平和を願う市民による1、000本のばらの植栽から始まり、現在では100万本以上のばらが咲き誇る「ばらのまち福山」。2025年、世界中からばらを愛する人たちが一斉に集う「世界バラ会議福山大会」を開催し、ばらや福山の価値・魅力を発信します。 Roses for the Future ~福山からはじまる、新しい未来~
福山市南部に位置する景勝地「鞆の浦(とものうら)」は、万葉の時代から「風待ち・潮待ち」の港として栄え、江戸時代には北前船が寄港し繁栄しました。鞆の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定、朝鮮通信使関係史料がユネスコ「世界の記憶」に登録、日本遺産に認定されています。
福山駅の新幹線ホーム(上り)に降り立つと、福山城の石垣や天守を間近に望むことができます。これは福山駅が、かつての城郭内に建っているから。築城400年を迎えた2022年に令和の大普請と銘打ち、大規模改修リニューアルを行いました。