• 神戸お仕立服「お仕立補助券」(50万円)  
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神戸お仕立服「お仕立補助券」(50万円)  

参考寄附額:
1,700,000
数量:
★この自治体は
最少金額4,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
【お仕立補助券】
50万円分

生地選び、スタイル決め、採寸、仮縫補正:石田洋服店(神戸市東灘区向洋町中)
縫製:石田洋服店直営工房(北九州市小倉北区霧ケ丘)
有効期限
チケット発行日から1年間
配送方法
常温
管理番号
D0720-9
期間限定
2021年8月10日 ~ 
発送期日
入金確認後1週間以内に配送いたします。

兵庫県神戸市のお礼の品概要

石田洋服店は、日本では数少ないイタリアのサルトリア(仕立屋)と同等の仕立てをする工房を持つ洋服店。特徴は何といっても”立体感”。平面的な服地を職人によるさまざまな縫製技術で、身体にフィットする、“第二の皮膚”といわれる服に仕上げます。また、お店には春夏物、秋冬物の生地見本帳がそれぞれ150冊以上も並び、現物の生地も含め、お客さんの希望の色柄をじっくり見つけることができます。

英国では、お仕立服のことを「ビスポーク」と言います。語源は「Be Spoken」。石田洋服店ではお客さまのご希望をじっくりお聞きし、服地の色柄や形をご相談するこのスタイルをずっと大事にしてきました。近代洋服発祥の地・神戸で育まれたイタリア伝承の仕立てとヨーロッパ各地の服地をぜひご堪能ください。 

今回の返礼品は、服地とお仕立代金にご利用いただけるチケットです。お仕立はスーツのみならず、ジャケットやコートも承ります。ご贈答にも最適です。

すべてのお仕立は、仮縫付(場合によっては仮縫、中仮縫付)となります。また、定期的に東京にて受注会を開催(通常は平日開催)。東京受注会に参加ご希望の場合は、ご連絡をいただきましたら、日程が決まり次第、ご案内いたします。神戸の店舗でのご注文の際も、予めご連絡をいただけますと幸いです。なお服地のみの販売はしておりません。

事業者名/石田洋服店
電話番号/078-854-9701

 
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図らずも異文化が調和した「近代洋服発祥の地」、神戸市

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1868年の神戸港開港以来、海を渡ってきた西洋文化が花ひらき、今なお色濃く残っている兵庫県神戸市。同地域は都の近くという理由から天皇の勅許が遅れ、同時期に開港した横浜、長崎、函館とは異なり、わずか半年という急ピッチでの開港となりました。そのため、居留地の整備がままならない状態で外国人を受け入れることとなり、外国人が住む居留地と市民の生活圏が混じり合ったため、図らずも異文化交流が盛んに行われるようになった歴史があります。

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花開いた西洋文化の中でも代表的なのがファッション。和装から洋装へと変化した明治時代、神戸港が文化の入口であったことから、一説では神戸市が近代洋服発祥の地とされています。

今回、返礼品を用意したのは、そんな近代洋服の伝統を受け継ぎ発信し続けている「石田洋服店」。神戸市を象徴するチェック柄「神戸タータン」を生み出し、神戸人のシビックプライドを支えてきたお店から、誇りと伝統が詰まった返礼品をご紹介します。

ファッションの正解を模索する中で育まれた近代洋服

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「メンズファッションが起こる1960年?70年代以前は、『男性がおしゃれをするなんておかしい』という風潮だったんです。大学生は学生服を着て、社会人になれば背広を着る。そんな時代でした」。メンズファッションの歴史を教えてくれたのは、石田洋服店三代目の石田原 弘(いしだはら ひろし)さん。「だから、当時はみんなセンスがなかったんです(笑)。先人たちは何がファッションの正解なのかを当時のさまざまな海外の文献を読み漁り、挑戦し、模索しながら”正しい型”を学んできました」。

正解がわからないと、人はわかりやすいスペック(機能性)に目が向き始めるのだと石田原さんは言います。当初はそうした部分に注目をしていた人たちも、伝統を学ぶにつれ、次第に正しい型を知り、美的感覚にしたがってメンズファッションを選び、着こなすようになったのだそうです。

日本では数少ないサルトリア(仕立屋)と同等の仕立てを

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1914年に創業した石田洋服店。石田原さんの父は生地の卸売を生業としていました。「創業当初、祖父はテーラーとして商売をしていたのですが、父の代では卸売業がメインになりました。ちょうどヨーロッパの服地が日本に紹介され始めた時期で、父はその先駆けでした」。

しかし、服を仕立てる楽しさに魅せられた石田原さんは「自分で服を仕立てて売ってみたい」との思いがあったといいます。「英国に出稼ぎに出たイタリア人が国に帰って大成させたのがサルトリア(仕立屋)の文化です。私も同じように先人が築き上げたファッション文化に立脚した仕立てをしたいと思い、父親の代からの工房でミラノのテーラリングを習得したサルトに技術指導を行なってもらったり、設備を整えたりして、2000年に今の「石田洋服店」が誕生しました。現在、福岡県北九州市にある工房には、十数人の縫製職人が働いています」。

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石田原さんはご自身の役割を「プロデューサー」であると話します。お客さまの話を聞き、ご要望に寄り添った服を仕立てること。この考え方をずっと大事にしてきました。

「これまでたくさんの仕立てをしてきましたが、一人として仕立てが同じお客さまはいません。人によって骨格や体型、好みもそれぞれ。一人ひとり異なる要望をお聞きし、お店にある1万点以上の生地見本や素材、さらには仕立てにおける知識を総動員して、お客さまと一緒につくりあげていくことを大事にしています」。

迷った時に立ち返られる”正しい型”がある、それが文化

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石田洋服店で商売をするかたわら、大学で教鞭も執られている石田原さん。若い人たちの服装を見ていて、「日本ではファッションの文化が育っていないのではないか」と話します。

「最近ファッションを通した自己表現がどんどん盛んになっていますが、本来服というのは自分のためにだけ着るものではありません。場や相手に合わせて求められる、正しい”型”があります。その型を持っているのが”文化”です。冒頭でもお話しした通り、メンズファッションが国内で盛り上がった1960年代?70年代は、みんなが暗中模索の状態ながら、“正解の型”を探していました。一方、今のファッションには型がありません。ルーツがなく、正解もない。一見自由に思えますが、迷った時に立ち返る型がないというのは、糸の切れた凧と同じ。文化として確立されないんですよね」。

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そうした課題意識から、石田原さんは2016年に「神戸タータン協議会」を立ち上げ、街を象徴する共通言語としての「神戸タータン」を生み出しました。「神戸タータンの商品は、食品などの例外を除き、原則神戸市外での販売を認めていません。単なるお土産としてではなく、あくまでも神戸人(神戸に住まう人、働く人、学ぶ人)のため、そして神戸人の地元愛や誇りの拠り所としてデザインしました」。

現在協議会の会員数は130社。展開商品は350以上となり、神戸市や外郭団体、教育委員会などもポスターやパンフレットなどに使用するなど、神戸市内で露出が増えてきました。「迷った時に立ち返ることができる原点、かつ神戸人の誇りとして『私たちの柄』と自信を持って言えるようなタータンをつくりたいと思ってやってきました。テーラーとしてはもちろん、こうした場面でも文化を意識しながら仕事に取り組んでいきたいですね」。

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近代洋服発祥の地、神戸の誇りと伝統と纏って

日本では数少ないイタリアのサルトリア(仕立屋)と同等の仕立てをする工房を持ち、原点を見失わず歴史と伝統の文脈の中で仕立てを続けてきた石田洋服店。石田原さんがご提供する、近代洋服発祥の地、神戸の誇りと伝統をまとったイタリア伝統のファッションをお楽しみください。

『有限会社 石田洋服店』お礼の品ラインナップ

【神戸タータン】シルクプリントネクタイ

交換pt:
-pt
参考寄附額:
24,000
管理番号:
C0030-1

≪事業者メッセージ≫
どんなスーツやジャケットにも似合う色柄です。
これらのデザ

【神戸タータン】神戸港紋章入りシルクプリントネクタイ

交換pt:
-pt
参考寄附額:
30,000
管理番号:
C0035-1

≪事業者メッセージ≫
このネクタイに施されている、神戸タータンも神戸港の紋章も制

神戸お仕立服「お仕立補助券」(10万円)  

交換pt:
-pt
参考寄附額:
350,000
管理番号:
D0720-4

石田洋服店は、日本では数少ないイタリアのサルトリア(仕立屋)と同等の仕立てをする

事業者情報

事業者名
石田洋服店
連絡先
078-854-9701
営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜日(祝日は営業)、年末年始、夏季休暇

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地方自治体情報

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