女性に人気 「ミルキークイーン」
もち米に近い特徴のお米です。
光沢があり、冷めても硬くなりにくく、モチモチと強い粘りがあります。
単体でも美味しいお米ですが、多品種とブレンドもおすすめです。
美・SOILがつくる 「清美米」
有機肥料を使用した『特別栽培米(低農薬栽培)』で、農薬を極限まで抑え、徹底管理した安心・安全・高品質のブランド米です。
株式会社美・SOILでは、『清美米』 と名付けました。
この清美米は、和食、お弁当、おにぎりに向いているお米です。それぞれの品種の特徴に合わせて違いを楽しんでみてください。
「清美米で笑顔を届けたい」
そんな想いで徹底管理のもと栽培を行う高品質米をぜひお召し上がりください。
美・SOILが目指すお米
美・SOILが目指すお米は、美しい水からなる土壌を活かし、田植えから収穫まで徹底管理した「安心・安全・高品質」なお米です。
食べてくださる方と「顔の見える関係」を目指し、米作りに邁進していきます。
特徴1 『水』
お米作りで大切な水、その水の源は福井で一番大きな九頭竜川、その支流、竹田川。
九頭竜川はアユ釣り解禁時期には、全国から多くの太公望が集まるとてもきれいな清流です。
”清美米”の水は、そこから直接パイプラインで田んぼまで通じています。
優れもので、途中の雨水やほかの排水が混じることなく、途中で水質が悪化することはありません。
また、”清美米”の田んぼは湧き水の出てくる地形でもあります。
この、アユの育つ清流の水と、湧き水がまさに美味しいお米作りには最適で、美・SOILにはかかせないものになっています。
特徴2 『低農薬』
”清美米” でうたっている 『低農薬』 とはどれくらいの量なのか?
通常の栽培方法では、田植え時期に除草目的で1回、紋枯・いもち病に対して3回、カメムシ退治で2回、の計6回の農薬を使用します。
これに対して美・SOILの”清美米”は、稲が赤ちゃんの時期である、田植えと同時に除草目的で行う『1回』のみです。
1回ですむ理由としては、病気に対して、植付けるときの間隔を広く取り、風通しを良くすることで、稲自体を強く育たせ、結果、『低農薬』の安心・安全なお米作りが実現しています。
また、低農薬を貫くために苗の生育には細心の注意をはらっています。ハウスの温度や湿度が高くなりすぎると雑菌が繁殖しやすくなり病気の原因になります。デジタル温度計を備え付け、近年はITの技術で管理も行うなど工夫を行っています。
低農薬や有機肥料を続けることで田んぼが元気になり、農地の生産力が強くなってくれるよう取り組んでいます。
特徴3 『無洗米』
通常、精米した白米(普通米)は、「肌ヌカ」がついている状態なので、炊飯前にお米を洗って、肌ヌカを落とす必要があります。
一方、無洗米は、この肌ヌカを取り除いたお米で、炊飯前にお米を洗う必要がないというメリットがあります。
美・SOILでは、精米ではなく、便利な無洗米でお届けいたします。
*ただし、無洗米も1~2回すすぐと、より美味しく炊くことができますので、軽くすすぐことをおすすめいたします。
お届け内容
「ふくいSDGsパートナー」に加盟
美・SOILの米作りでは、コシヒカリやハナエチゼン、ミルキークイーン、あきさかりなどを手掛けていますが、特に無洗米の生産には力を入れています。
無洗米は、とぎ汁が出ず水質汚濁が削減され、米ぬかは肥料として田んぼにまくなどして利用していて、環境負荷の削減と循環型農業につなげています。
これら一連の取り組みが評価され、2021年3月には持続農業法に基づくエコファーマーに認定されました。
またその後、2022年2月には「ふくいSDGsパートナー」に加盟しました。
【循環型農業への取り組み】
土を元気にして美味しい作物を生産し、小さな生き物を育みます。
【とぎ汁を出さない事による汚濁物質の削減】
無洗米の消費拡大により、環境負荷を減らします。
【持続可能な地域社会作りを進めます】
若手社員のキャリアアップを応援します。
株式会社 美・SOIL
福井県あわら市で、もともと兼業農家だった親子2代で、農地の受託を頼まれて耕作面積が増加、その後、専業農家に転身する際に会社を設立いたしました。
天候に左右される米作りは、安定した品質を保つのは至難の業です。「あわら市の恵みに寄り添う米づくり」をモットーに日々お米と向き合っています。
社名の「美・SOIL(土壌)」には、「環境にいい、健康にいい農業」という思いを込めました。
美しい土を形成する九頭竜川の清らかな水や土壌に恵まれた豊かな地形を活かし、親から子へ米づくりの工夫や信念、想いを受け継ぎながら、日々米作りに勤しんでいます。
丹精込めた清美米をお届けし、「美味しい」、「ありがとう」の声を多くいただけることが何よりの原動力です。
“お米も仲間も個性を活かす” これが美・SOILの農業スタイルです。
ヒトに個性があるように、清美米にもあわらの地形から育まれた個性があります。清美米の個性を守り多くの人に知ってもらいたい。それが美・SOILの米作りに懸ける想いです。