• 濃密みりん(500ml 1本)
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濃密みりん(500ml 1本)

参考寄附額:
7,000
数量:
★この自治体は
最少金額10,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
みりん500ml 1本            
賞味期限
製造日から1年
配送方法
常温
管理番号
B001-NT
発送期日
準備ができ次第、順次発送致します。

福島県浪江町のお礼の品概要

原料となる米は全て契約栽培米。
焼酎は酒のエキスとも言うべく自家製の減圧蒸留かすとり焼酎のみを使用。麹由来で上質な天然の甘味を楽しんでください。
ぬる燗、ロック、炭酸割にレモンやライム等を添えたり、牛乳割りや紅茶に加えてお召し上がりください。
お料理やデザートにも蜂蜜代わりにお使いいただければより楽しさが増します。

※配送不可地域:沖縄県、その他離島

【お問合せ先】
お礼の品・配送に関するお問い合わせは、
(株式会社鈴木酒造店長井〈ながい〉蔵 TEL:0238-88-2224)までお願い致します。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

 
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山・川・海の自然と豊かな食に囲まれた町に愛される老舗酒蔵

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福島県双葉郡浪江町。福島県の浜通りに位置し、東は太平洋、西は阿武隈山地に囲まれ、山・川・海の豊かな自然と、食文化を楽しめる町です。シラスやヒラメにホッキガイといった海産物、ご当地グルメ「なみえ焼きそば」、走り駒の絵が特徴的な江戸時代から続く伝統工芸の「大堀相馬焼」などさまざまな名産品があります。

しかし、2011年に起きた東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故により全町民が避難。震災から6年後に、ようやく一部地域で避難指示が解除され、人々が戻ってきました。漁業や水産加工、飲食店、宿泊施設なども再開。2020年8月1日には復興の象徴として「道の駅なみえ」がオープンし、マイナスからゼロ、そしてプラスへの歩みを一歩ずつ進めています。そんな浪江町で、人々に長年愛され、親しまれてきたのが鈴木酒造店です。

創業200年以上の酒蔵は東日本大震災で壊滅

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鈴木酒造店の創業は江戸時代の天保年間といわれ、もともとは廻船問屋を営んでいたところ、相馬藩より酒製造を許されたことが始まりとされています。蔵の目の前にある堤防を越えれば太平洋の大海原という珍しい立地の酒蔵だったことから、「日本一海に近い蔵元」という愛称で呼ばれていました。

海の暮らしに寄り添い、醸されてきたお酒が代表銘柄「磐城壽」(いわきことぶき)。地元の漁師さん御用達のお酒として、長い間お祝いの席には欠かせないお酒でした。しかし、東日本大震災により全建屋が流出。さらに、原発の事故により警戒区域に指定。故郷に戻ることすらできなくなりました。

生き残った酵母で酒造りの再開を決意

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「喪失感という言葉では表せないくらい、なんにもなくなった」。酒造りをしながら、仲間とともに盛り上げてきた地域が一瞬で奪われ、途方に暮れる、社長であり杜氏の鈴木大介さんに声をかけたのは、共に避難している故郷・浪江の人たちでした。「なんとかまた浪江の酒を造ってくれ」と、何度も声をかけられた鈴木さん。少しずつ酒造りへの意欲が再燃してきたところに一本の電話が鈴木さんのもとに届きました。

すべて流されたと思っていた蔵の酵母が、分析のためにたまたま預けていた県の試験場に奇跡的に残っていたのです。「建物はなくなってしまったけれど、酒造りに欠かせない酵母は生き残っていた。また酒造りができると確信しました」。余分なものを添加せずに、自然の力で酒造りを行う鈴木酒造店にとって、代々醸されてきた蔵の酵母が生き残っていたということは、酒蔵の歴史を再び紡ぐことができることを意味していました。

異郷の地で酒造りを再開

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避難先の山形県で縁あって巡り合ったのが、同県長井市の酒蔵。後継者不在のため廃業を考えていた酒蔵を買い取り「鈴木酒造店長井蔵」として再スタートをすることに。2011年10月、震災から7ヶ月後のことでした。

最初から順調に酒造りがスタートしたわけではありません。これまでまったく縁のなかった土地での酒造り。蔵の前を通りかかる人からは不思議そうな目で見られ、地域に認められるのも簡単ではありませんでした。また、気候の違いにも悩まされました。しかし、朝日連峰のブナ林に降り積もった雪が水源となる長井の水質のよさと豊富さに惹かれていった鈴木さん。「この水を生かし、この土地でできる最高のお酒を造りたい」。鈴木さんはそう決意しました。

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悲願だった故郷での酒造りを再開

2021年春、鈴木酒造店は「道の駅なみえ」に併設する酒蔵で、悲願だった故郷での酒造りを再開しました。「浪江の漁師さんがとってきた魚と、浪江で造った酒で乾杯したいなって、震災後に、よく地元の人たちと話していたんです。ようやく、そのスタートラインに立てます」。日本酒作りは、その土地の「時間の積み重ね」だと話す鈴木さん。

10年前、途絶えてしまった浪江の時間。しかし浪江で生きた酵母によって長井で醸し続けた9年間。そしてこれからは、浪江と長井の二つの「故郷」で、お酒を介した物語を紡いでいきます。

事業者情報

事業者名
株式会社鈴木酒造店長井蔵
連絡先
0238-88-2224
営業時間
08:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝祭日・年始・お盆

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地方自治体情報

福島県浪江町

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