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熊野牛 赤身すき焼き・しゃぶしゃぶ用 約1kg【MT10】 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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脂肪が少なくヘルシーな赤身肉をすき焼き・しゃぶしゃぶ用にカットいたしました。 紀州和歌山の山塊に抱かれた雄大な自然環境の中で、緑豊かな山々から湧き出る美しい水と100%植物性飼料を十分に与え、徹底した健康管理と精一杯の愛情をそそぎ、丹精を込めて育てられたおいしい“和歌山ふるさとの味・熊野牛”をどうぞご賞味ください。 【注意事項】 ・半日~1日前に冷凍庫から冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍してください。ご使用の10分ほど前に、冷蔵庫から取り出し、常温に戻してから調理を行ってください。凍ったまま熱を加えてしまいますと、お肉の表面と内面の温度差により本来のおいしさが失われますので、必ず正しい手順をお守りください。 ・解凍後はお早めにお召し上がり下さい。再冷凍はできません。 ※お礼の品に関するお問い合わせは(株式会社 Meat Factory:073-477-5757)までお願いいたします。
日本最大の半島である紀伊半島に位置し、北は「高野山」、南は「熊野三山」と、雄大な自然と融合した神秘的な世界遺産を持つ和歌山県。その山塊に抱かれた自然豊かな環境下で、天然の湧き水と100%植物性の飼料を十分に与えられて育つのが、和歌山県を代表する高級黒毛和牛「熊野牛」です。こちらの返礼品では、上質な熊野牛の赤身肉であるモモとカタをすき焼き・しゃぶしゃぶでお楽しみいただけます。 熊野牛をはじめ、新たな黒毛和牛ブランドとして近年誕生した「紀州和華牛」やジビエなど、和歌山県産を中心に上質な肉を仕入れ、各部位に最適な加工を施して販売している企業が、株式会社 Meat Factory(ミートファクトリー)。おいしさの追求と安心・安全をモットーに商品や店舗を展開しています。そんなMeat Factoryのこだわりの背景を知るため、和歌山市にある本社に伺いました。
「弊社が畜産農家と消費者をつなぎ、お肉の魅力を余さず的確に伝える“通訳者”になりたいと考えています。そして、地場ブランド牛を積極的に取り扱うことで、日本国内にとどまらず、和歌山が誇るブランド牛を世界に広めていきたいです」と話すのは、代表取締役の北川 美智也(きたがわ みちや)さんです。 食肉卸売店を営む家庭に生まれ、小学生の頃から家業を手伝っていたという北川さん。高校を卒業後、アメリカの大学に進学しましたが、不況により実家の食肉卸売店が周囲に惜しまれつつ倒産したことを受け、自ら再起を図ろうと、2000年に前身となる会社を設立しました。誠実な人柄が信頼を集め、M&Aを希望する企業が現れたことから関連会社を1つにまとめる形で、2016年にMeat Factoryの設立に至っています。
Meat Factoryでは、熊野牛の仕入れや飼育環境にこだわっています。まず、優れた肉質の血統を厳選するため、競り市場で仔牛を直接買い付け、信頼の置ける県内の提携牧場に飼育を預託。さらに、個体番号を記録・管理する仕組み「トレーサビリティ」を導入し、徹底した衛生管理のもと、24カ月齢以上になるまで各仔牛の月齢に応じた独自配合の飼料を与えて育てたのち、自社の工場で加工しています。この流れにより、上質で新鮮かつリーズナブルな価格での商品提供が実現しているのです。 他府県のブランド牛と比較すると、熊野牛の認知度はまだ高くはないそうですが「そのおいしさは、知名度の高いブランド牛に“追いつけ・追い越せ”の状況です。目新しいブランドを試してみたいお肉好きのお客さまから『こんなにおいしいなんて!』と驚きのお声をいただくことが多く、そこからファンが増え、最近では全国の出荷量も右肩上がりです」と北川さんは力強く話します。
熊野牛の特徴は、上質な脂質ときめ細かい肉質。さらに、お肉そのものの風味が良いため、焼いたときや口に含んだときにフワッと広がる香ばしさも、熊野牛ならではの魅力です。 こちらの返礼品では、その熊野牛の中でも、霜降りを適度に抑えたヘルシーな赤身肉が味わえるモモとカタを使用しています。「黒毛和牛らしい深い味わいで、脂がスッと抜けていく、さっぱりとした口当たりの良さと柔らかな肉質をご堪能いただけます。特に肉の味が濃いカタは、肉屋がすき焼きをする際にこぞって選ぶ、プロおすすめの部位なんですよ」と北川さん。コクのあるカタとさっぱりとしたモモ、異なる特質を持った2種類の部位を味わえる返礼品となっています。
あまりの素晴らしい解説に、どんどんお肉の口になっていく私。さらに北川さんはおすすめの食べ方も教えてくれました。その手順をご紹介しましょう。 まずは、すき焼き。牛脂を使って熱したお鍋に脂をひき、軽く色が付く程度にお肉を焼いて、割り下と野菜を順に入れ、野菜がしんなりするまで温めたら準備万端です。あとは、溶いた卵にアツアツのお肉を絡めてお召し上がりください。続いて、しゃぶしゃぶ。昆布で出汁を取り、野菜や豆腐を順に入れ、グツグツ煮立ったところでお肉を出汁にくぐらせます。ゴマだれやポン酢を軽く付け、モミジおろしやネギなどの薬味をお好みで添えてご賞味いただくのが、おすすめだそうです。
他府県と比較すると農家の割合が多いとされる和歌山県。しかし、農林水産省が発表した令和元年の農業産出額を見てみると、60%以上を果実栽培が占め、畜産はわずか4%ほどです。北川さんによると、県内の畜産農家はわずか50件ほどしかいないといいます。 「つくり手が少ないからこそ人と人との繋がりが濃く、畜産農家・問屋・小売店などが積極的に声を掛け合って連携しています。最良の商品を生み出そうと協力し合う基盤が築かれていることが、和歌山の素晴らしいところですね」。その成果として、最近の熊野牛はA4・A5ランクの上質なものがほとんどだといいます。和歌山といえばおいしいお肉!と世の中に広く認知される日は、そう遠くないかもしれません。
Meat Factoryでは、国際規格の食品安全マネジメントシステム「ISO22000」「HACCP(ハサップ)」を導入し、徹底した衛生管理を行っています。 おいしいだけでなく安心・安全で、自信を持って他者に勧めやすいことから、最近では株主優待券の商品や高級車の購入者を対象としたプレゼント商品として、Meat Factoryの熊野牛や紀州和華牛が選ばれる機会も増えているそうです。かくいう私も、内祝いを選ぶ際にお世話になった人間のひとり。「和歌山にはこんなにおいしいお肉があるんだよ」と胸を張っておすすめしたい逸品です。
全国200軒以上のゲストハウスを旅する編集者。WEB「ゲストハウス情報マガジンFootPrints」代表。書籍『ゲストハウスガイド100 -Japan Hostel & Guesthouse Guide-』著者。和歌山市在住。理想の商店街をつくる2日間のマーケットイベント「Arcade」や「和歌山移住計画」のメンバー。 Meat Factoryが運営する焼肉屋が和歌山市内に2軒あるので、お越しの際はぜひ!
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