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栃木県無形文化財「間々田紐」

大正11 年（1922 年）創業の間々田ひも店では、日本古来の製法で手組紐を伝承し続けています。
日本古来の組紐は、古くは武士の刀の下げ緒や冑着用時の紐として愛用され、現在では着物の帯締めやアクセサリーなど多様な形で親しまれています。
初代店主が小山市間々田で組紐屋として創業した後、高い評価を受け「間々田紐」として周知され、今では栃木県無形文化財に指定されています。

希少な素材と伝統製法が生み出す品質

群馬県産の希少な絹糸を仕入れ、染色から組み上げまで一貫して手作業で一本一本丁寧に仕上げていきます。
機械には再現できないしなやかさと伸縮性があり、帯締めに至っては一度締めると緩まず、着崩れを起こさない特徴があります。

一生物の組紐

現在は、初代店主の孫にあたる三代目が伝統を継承し続けています。機械に頼らない工程を守り、
組み方によっては一本作り上げるのに2 ヶ月掛かるものもありますが、永く使って頂ける一生ものの手組紐をお届けします。