森の土の表面にある腐葉土層を「A0(エーゼロ)層」と言います。
A0層が豊かであれば、土壌がしっかりと生き、川が守られる。生命を育むための大切な層です。
私たちの事務所がある高島市は、滋賀県下でも人口減少や少子高齢化が著しい地域です。
でも、琵琶湖の37%の水を生み出す豊かな森林から、自然と人々が共生する里山、生命の源である琵琶湖まで、様々な景観の中で人々の暮らしやつながりがしっかり息づいています。
今、新型コロナウイルスの影響で、全国にも困難を抱えた方がたくさんいらっしゃることと思います。
今回お届けする光男さんのお米は、高島市の豊かな恵みや人々のつながりも栄養にして育ったお米です。光男さんのお米をぜひ多くの方に味わっていただき、毎日のごはんで元気になっていただきたいと思います。