※天災や天候不順などで不作となり、農作物が収穫できない場合があります。収穫できない場合は、同寄附額の返礼品から再度お選びいただく旨を案内させていただきますので、予めご了承ください。
※品質の劣化を防ぐため、返礼品は発送後、速やかにお受け取りをお願いいたします。寄附者様都合でのご不在による、返礼品の劣化・破損が生じた場合の返品・交換はお受け致しかねます。
高糖度が魅力の「ペルルメロン」
ペルルメロンは堂下園芸で1番人気です。
地元あわらのファーマーズマーケットでも大変人気のあるメロンで、その美味しさにきっと驚きます。
果肉は柔らかく、シャキシャキとした食感です。
16度ぐらいまで上がる高い糖度が特徴で、とても甘くジューシーなメロンです。
カットすると同時に溢れんばかりの滴る果汁とムスクの香りが広がります。口に入れると濃厚なコクのある甘さが広がります。
あわらの特産のメロンですので、他では味わえない美味しさをぜひご賞味ください!
糖度16度程度!美味しさの秘密
メロンが美味しく育つには、気温差のある気候条件が必要と言われています。
堂下園芸の近くには日本海があり、海からの心地よい風と太陽の光をたっぷり浴びて、じっくり甘く育つ環境があります。
メロンハウスは4棟所有し、約3000玉のメロンを栽培していますが、ハウスには防虫ネットをはりめぐらすことで、出来る限り農薬を使わず努めています。
また、土づくりにも力を入れており、有機肥料を積極的に使用し、ケイ酸を入れて植物を強くするほか、堆肥を土に混ぜ込み土をフカフカにさせるなど、取り組んでいます。
そして、摘蕾や摘果作業を繰り返し1株1果とすることで、1玉1玉に栄養をしっかり集中させて糖度を高めていき、立体栽培にて大玉の立派な実を育てます。
マスクメロンは、栽培工程で非常に作業量の多い手間のかかるメロンではありますが、堂下園芸では、4棟のハウス全てでマスクメロンを育てており、収穫まで気を抜かずメロンに向き合っています。
今までは、日数から収獲日を割り出し、試し切りをし、糖度を測っていました。糖度不足の場合は数日に、新たなメロンをカットし、糖度を測るという作業の繰り返しです。光センサーを使い糖度が充分なものを収穫し、なおかつ今まで同様に試し切りをし、糖度を測るとこで、美味しいメロンをお届けできるようにしています。光センサー糖度度計を使用する事で、試し切りの回数か少なくなり、ロスが少なくなりました。これは、一つでも多く皆さんにお届けできるとう事に繋がっています
収穫期を見極め発送
1つ1つ日数管理を行い育てています。
収穫期を迎える頃、ハウス内にメロンの甘い匂いが漂うことが、メロン農家として嬉しい瞬間です。
収穫前時期には、試し切りを行って糖度を計測し、十分な甘みがあるかを確認します。
大きさも見た目も品質を最終確認し、発送させていただきます。
お届け内容
食べ頃日を記載してお届けいたしますので、しばらく常温で保管ください。
T字になったツルの、細いほうのツルがしおれてきたり、緑色の果皮がやや黄色みがかってきたら食べ頃の合図です。
また、お尻に軽く触れてやわらかさを感じたり、少し弾力を感じれば熟しています。
ただし強く押すと傷んでしまうのでご注意ください。
堂下園芸「生産物・地域の紹介」
夏は日本海からの涼しい風、冬になるとその風も厳しさを増します。
そんな、自然に育まれて、私たちの野菜は育ちます。
春には、小松菜やホウレン草、レタスをはじめとする葉物野菜
夏には、大きくて甘い、自慢のメロンとスイカ
秋には、きゅうりやナス
冬には、日本海の厳しい寒さで甘さを増す、白菜やダイコン、ブロッコリーなど
堂下園芸では、年間を通して常に5~10種類の野菜を生産しています。
株式会社 堂下園芸
あわら市北部の自然豊かな地で農業を営んでいます。日本海が近くにあり、ときおり波の音が聞こえてくる地で、17棟のハウスで園芸(花卉・野菜)を中心に栽培しています。
幼い頃より、家の手伝いを通して野菜作りの大変さ、それと同時に楽しさを感じてきました。
自分が手をかけた野菜が育ち、口にした時の美味しさに感動したことが農業の道を選んだきっかけです。野菜ってこんなに美味しいということを、たくさんの人に伝えていきたいと思っております。
お召し上がりいただいた方に笑顔になっていただけることが、一番の喜びです。本当に美味しいもの、安全なものを提供したい。堂下園芸が目指す農業の形です。
また、地域の担い手不足の中、同世代の仲間たちと一緒に、食の基本である農業に熱意をもって取り組んでいます。次の世代に農業をつなげるために、日夜、試行錯誤しながら、新しいことにもチャレンジしています。農業に魅力を感じ、あわらの地を選んでくれる方々もいらっしゃいます。その魅力を、実際にお召し上がりいただく方にも伝わるよう、思いを込めて作り届けます。