【宝石珊瑚】赤白ピンクのグラデーション　ネックレス&ブレスセット【ポイント交換専用】

サンゴとは

珊瑚といってもよく沖縄とかで話題に上がっている珊瑚と高知県産のアクセサリーになる珊瑚は違います。
一般的にサンゴ礁といわれるリゾート地で見られるものは《造礁珊瑚》といい、アクセサリーになるサンゴの方は宝石珊瑚といいます。

【造礁サンゴ】

骨軸が軽石状で研磨しても光沢がありません。
海岸の浅瀬で太陽の光の届くくらいの深さで生育しています。
成長のスピードは速く、きめが粗く、もろい。六放(ろっぽう)サンゴと呼ばれ触手の数が
6本でサンゴ礁を形成しています。

【宝石珊瑚】

磨くことにより美しい光沢をもち紀元前の昔から宝石(装飾品）として利用されてきました。
太陽の光がほとんど届かない深海で生育し(100メートル以上)きめは細かく硬いです。
八放（はっぽう)珊瑚と呼ばれ触手の数が8本です。

元来“宝石珊瑚”という呼び名は宝石珊瑚に与えられたものですが
後年次第にそのほかのサンゴ類も珊瑚と呼ばれるようになったために、一般の間では
深海に生息する宝石珊瑚と海岸のサンゴ礁が混同されるようになっていきました。
現在、生態系保護のために採取の禁止措置や環境保全が講じられているものは六放サンゴであり宝石珊瑚とは、一般的には同じサンゴという呼び方がされるものの、全く別種の生物なのです。

宝石珊瑚専門店

天然素材と加工

珊瑚の色合わせは難しいですが珊瑚の職人が加工から全て手作業で行います