ふるさとの今 石川県加賀市
ふるさとの今 石川県加賀市
こおろぎ橋

こおろぎ橋

山中温泉の景勝地のひとつ、鶴仙峡に架かる総ひのき造りのこおろぎ橋。かつてテレビドラマの舞台となり全国的知名度のスポットとなりました。
現在のこおろぎ橋は4代目で、令和元年10月に架替えが完了。まだ真新しいひのきの様子が伺えます。


べにや無何有

べにや無何有

山代温泉から少し離れた自然の中に佇む全16室のお宿、べにや無何有。海の幸、山の幸が豊かな加賀の上品なお食事と、山庭を望む露天風呂付客室で過ごす非日常は最高の贅沢です。憧れのお宿として訪れる人々の期待を裏切りません。


花紫

花紫

伝統と革新で常に来訪客を魅了し続ける温泉宿、花紫。客室や温泉からは四季折々の鶴仙渓の絶景をご覧いただけ、贅沢な時間をお過ごしいただけます。なかでも特に好評なのは夕食の「あなただけの懐石料理」で、自分好みのメニューをチョイスでき、オリジナル懐石を楽しむことができます。


山中座

山中座

山中温泉の観光の拠点、山中座。加賀の伝統工芸品である山中漆を惜しみなく使用した豪華絢爛な内装は、訪れた人を圧倒します。
毎週土日・祝日には山中節の唄や芸子の踊りなど、加賀の伝統芸能も開催しており、観光客に山中温泉の魅力を発信しています。


柴山潟

柴山潟

白山連峰を望む片山津温泉のシンボルでもある柴山潟は、日本有数の巨大な噴水があることでも有名です。周囲約7kmの湖は、釣りやボートやサイクリングでの周遊などが楽しめます。湯の元公園と桟橋で結ばれた御浮堂はまるで湖に浮いているかのように見え、夜間はライトアップされた噴水と御浮堂の姿は大変幻想的な雰囲気です。


山代温泉 古総湯

山代温泉 古総湯

山代温泉にふたつある共同浴場のひとつ古総湯は、明治時代の共同浴場の総湯を復元したもので、外観や内装はもとより、入浴方法も当時の様子を再現しています。浴室内や2階の休憩所にはレトロなステンドグラスが張られ、九谷焼のタイルが使われるなど、加賀の歴史と伝統を感じられる温泉施設です。


はづちを楽堂

はづちを楽堂

山代温泉の湯の曲輪(ゆのがわ)に溶け込むように建ち並ぶはづちを楽堂は、地域振興とコミュニケーションをサポートするために設立されました。地元食材を使った食事やカフェメニューを味わえる「はづちを茶店」、地元の工芸作家の作品を取り扱う「丹塗り屋」、作品展や音楽会などが行えるイベントスペースがあります。山代温泉散策には欠かせないスポットです。


野尻順平 (photographer)

1991年、大阪生まれ。大学卒業後、一般企業で渉外営業を担当。退社した後に独学でカメラを始める。友人カップルを撮影した際、大変喜んでもらったことをきっかけに、写真で食べていくことを決心。フリーの商業カメラマンとして主に商品、人物、風景を被写体として撮影。

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