【金箔押　山村】DAYBREAK 長財布 （ボルドー）

DAYBREAK〈夜明け〉京都の伝統技術が魅せる革財布

京都の伝統技術『金箔押し』。この技術は鎌倉時代から伝承されている技法です。
1万分の1ミリという世界で最も薄いと言われる金箔を、漆と竹箸で貼っていきます。
日々の気候を読み、湿度温度、そして商品の状態を考慮しながら、毎日少しずつ変えながら完全手作業で行います。
金箔を貼るタイミングは数値化、マニュアル化できず、職人の経験と知識に基づいています。
金箔を貼る弊社の職人は、日本全国の寺社、文化財や国宝を手掛けている、まさに一流の職人です。

そして、その技を新しい物づくりに生かし、多くの方に感動を与えたいとの思いでこの商品が誕生しました。
京都ならではの落ち着いた趣のある金箔の色は、輝く太陽。
凛としたデザインの美しさと、高い収納力や軽量性といった機能にもこだわり抜いた逸品です。

明るい一日の始まりを表現した金箔のお財布が、皆様の日常に特別な輝きをもたらしてくれますように。

【お手入れ・使用上の注意】
［革製品の注意］
・水やお湯での丸洗いはお避けください。軽い汚れは、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。
・金箔部分には油性のクリームなどを使用しないでください。
［金箔製品の注意］
・テープ・シール等の接着剤の使用や、強くこするなどの行為はお避けください。金箔が剥がれる恐れがあります。
・金箔は年月とともに少しずつ剥がれていきます。深まる風合いの変化をお楽しみください。

【金箔押 山村／GOLDREAM】
昭和24年（1949）創業。京都の伝統産業である「京仏具・京仏壇」の金箔押業を受け継ぎ、日本全国の寺社仏閣の金箔押に携わってきました。接着剤として使用する漆の塗り加減で、落ち着いた輝きを出す京都独自の「重押し」技法にこだわり、最高の職人技を大切に伝承しています。
「GOLDREAM」というブランド名は、「GOLD（金）+　DREAM（夢）」を意味します。「金箔」が目指す「夢」は、現代生活のアクセントとなるような品物を生み出し、皆様の身近に存在すること。そんな思いを込めて命名しました。鎌倉時代より変わらない技法を守りながら、新しい物への挑戦をし続け、職人の手が作り出す「ぬくもり」を日本国内だけでなく、世界へ発信してまいります。