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漆黒の中に星のように浮かぶ斑紋が特徴の『曜変天目』。角度を変えてみると、斑紋の周囲が紫や黄色などの光彩となって現れ、その美しさはまるで「小碗の中の大宇宙」とも称されています。
中国・南宋時代(12?13世紀)の建窯(福建省)で作られた『曜変天目茶碗』。 漆黒の中に星のように浮かぶ斑紋が特徴。角度を変えてみると、斑紋の周囲が紫や黄色などの光彩となって現れます。その美しさはまるで「小碗の中の大宇宙」とも称されますが、この技術は以降途絶えてしまいます。 現在、完全な形で存在する曜変天目は世界に3碗のみ。いずれも日本にあり、国宝に認定されています。 茶碗の最高峰と位置づけられる曜変天目ですが、斑紋が現れる理由は不明です。 再現は不可能とされてきましたが、京焼・清水焼窯元「陶あん」の4代目が研究に研究を重ね、2年かけて再現に成功し、曜変天目を完成させました。
※汚れた場合、柔らかい布で優しく拭きとって下さい。
清水焼窯元として大正11年、京都の東山泉涌寺で創業。上質の原材料を使い、熟練した職人の手で商品を作り続けています。野々村仁清、尾形乾山からの京焼・清水焼の伝統を受け継ぎつつも、常に技術革新に取り組み、他の京焼・清水焼と一線を画する商品を作っています。伝統的な技法を継承しながらも「今の時代でしか作れない新しい清水焼」を作ることをものづくりの基本理念としています。
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