「クラフトビールを造ることで地元の人との交流が生まれ、遠くから買いに来てくれる方、あるいは全国に出荷することで外とのつながりも生まれます。ビールというツールが人を呼び寄せる力を持つんですよね。クラフトビールは造り手の顔や製造のこだわりが分かるのがよいところ。僕たちはここ有田川町でこんなにおもしろいビール造りをやっていることを、地域の人はもちろん全国の皆さんに知ってもらいたいです」。有田川町とともに目指す、まちづくりについて思いを語ってくれた金子さん。かつての保育所で育った子どもたちが、将来Nomcraftのビールを買いに来ることも楽しみですね。
クラフトビールの多様性は無限大です。お話を聞けば聞くほどあのビールもこのビールも飲んでみたくなり、3種類のビールを買って帰りました。飲みやすさにこだわったり、地域の農産物とコラボしたり、新しいビール造りにチャレンジし続けるNomcraftのクラフトビールをじっくり味わいたいと思います。