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「織物のまち」八王子から、グラデーションストライプ・ドット・格子の3柄をセットでお届け 高品質なパープル系のシルクネクタイを3本セットでご用意しました。生地の裏側も含め、糸全体を先に染めてから織る「先染め」のネクタイで、深みのある色合いが特徴です。 ストライプ柄は、ブラックからパープルへのグラデーションで構成された落ち着いたストライプが特徴で、角度によって微妙に光沢感に変化があるのも魅力です。ドット柄は、落ち着いた赤紫色のざっくりとした織地に、光沢感のあるホワイトとシルバーの水玉が整然と並んだ定番柄。格子柄は、光沢感あふれる紫がかったピンク地に、シルバーの細かい格子模様が刻まれたシンプルな一品。 ドット柄と格子柄は栄和織物、ストライプ柄は内田長織物が織り上げました。ご自身でお使いになっても、プレゼントにしても喜ばれる、おすすめのセットです。 1100年続く織物の伝統を、現代の生活へつなぐ「八王子織物工業組合」 八王子市は、江戸時代から養蚕・絹織物業が盛んに行われ「桑都(そうと)」と呼ばれてきました。八王子の織物の起源は、滝山城下で市が開かれ、周辺の村から繭や生糸・織物が集まるようになった頃だといわれています。その後、桐生・足利などの織物産地や江戸という大消費地に近かったため、織物業が発展しました。特徴は、糸を染めてから織る「先染め(さきぞめ)」。昭和55年に「多摩織」の名称で伝統的工芸品として指定され、現在ではネクタイ・マフラーなどを中心に生産しています。 八王子で織られた製品は、八王子織物工業組合の直営ショップ「ベネック」でお取り扱いしています。同組合は、オリジナルブランド「MulberryCity(マルベリーシティ)」や「p-Tie(ピータイ・ピン型のミニネクタイ)」の企画とともに、八王子の織物工場とテキスタイルを学んでいる学生が共同でテキスタイル製品を開発する「八王子織物プロジェクト」を企画し、学生の発想力により、新たな購買層を意識した新規性・遊び心のあるテキスタイルと製品開発を行っています。
(1/1~1/3を除く)
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