シルク100%のネクタイ＆「ｐ-Ｔｉｅ」（ネクタイ型ピンバッジ）セット（レッド）

ビジネスシーンにぴったりなネクタイと、クールビズをお洒落に演出する「ｐ-Ｔｉｅ」

シルク100％の同じ生地で織られた、ネクタイと「ｐ-Ｔｉｅ」のセットです。
えんじ色に白い水玉模様が散りばめられたネクタイは、どんなスーツにも合わせやすい定番商品！生地の裏側も含め、糸全体を先に染めてから織る「先染め」のネクタイで、深みのある色合いが特徴です。
「ｐ-Ｔｉｅ」とは、八王子発のネクタイ型ピンバッヂ。ネクタイと同じ生地を使用し、一つひとつ手作りでつくられています。暑い夏も「ｐ-Ｔｉｅ」を胸元につければ、クールビズ対策は万全。もちろんネクタイと「ｐ-Ｔｉｅ」を一緒に使って、お洒落を演出していただいてもＯＫです。
どちらも内田長織物が織り上げました。

1100年続く織物の伝統を、現代の生活へつなぐ「八王子織物工業組合」

八王子市は、江戸時代から養蚕・絹織物業が盛んに行われ「桑都（そうと）」と呼ばれてきました。八王子の織物の起源は、滝山城下で市が開かれ、周辺の村から繭や生糸・織物が集まるようになった頃だといわれています。その後、桐生・足利などの織物産地や江戸という大消費地に近かったため、織物業が発展しました。特徴は、糸を染めてから織る「先染め（さきぞめ）」。昭和55年に「多摩織」の名称で伝統的工芸品として指定され、現在ではネクタイ・マフラーなどを中心に生産しています。
八王子で織られた製品は、八王子織物工業組合の直営ショップ「ベネック」でお取り扱いしています。同組合は、オリジナルブランド「MulberryCity(マルベリーシティ)」や「ｐ-Tie(ピータイ・ピン型のミニネクタイ)」の企画とともに、八王子の織物工場とテキスタイルを学んでいる学生が共同でテキスタイル製品を開発する「八王子織物プロジェクト」を企画し、学生の発想力により、新たな購買層を意識した新規性・遊び心のあるテキスタイルと製品開発を行っています。