クリーマリー農夢 「アニマルウェルフェア認証商品」低温殺菌牛乳を2025年1月から12ヶ月毎月お届けします!!!
63℃30分間殺菌なので、良質なカルシウム、タンパク質などの変化や消失が少なく、生乳本来の風味を大切にするために均質化(ホモゲナイズ)していないので、乳脂肪が浮きますが、純粋なクリームですので、コーヒーに入れたり料理に使っていただけます。
~アニマルウェルフェアとは~
畜産動物がストレスから自由で、健康的な生活ができる状態を指す「アニマルウェルフェア」。そうした畜産のあり方を普及していくために、私たちができることに取り組みましょう。
■受付期間:~2024年12月31日まで
■発送時期:2025年1月より12か月
毎月第3水曜日に発送します。
道内は木曜日、道外は金曜日着となります。
消費期限が短いのでお気を付けください!
※商品着日の変更は月内であれば承りますが、その際は1週間前までにメールでお知らせください。
メールアドレス:gnome@kcd.biglobe.ne.jp
◆お礼の品に関するお問い合わせ先◆
事業者名:クリーマリー 農 夢
連絡先:0166-62-9380
営業時間:09:00ー16:30
定休日:なし(通年営業)
■クリーマリー農夢について
家畜と人に優しい「アニマルウェルフェア(家畜福祉)」を考え実践している牧場です。
アニマルウェルフェア(Animal Welfare)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方です。欧州発の考え方で、日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されてきました。
1960年代のイギリスでは、工業的な畜産のあり方を批判した、ルース・ハリソン氏の『アニマル・マシーン』が出版され、大きな関心を呼びました。イギリス政府が立ち上げた委員会は、「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」という基準を提唱します。
大学で畜産学を専攻し、卒業後オーストラリアでの酪農を夢見て渡豪し、そこで見た牛を草食動物として扱う、自然のままの飼育法が自分の目指す酪農だと実感しました。
現在、乳牛5頭を年中放し飼いにして好きな時に外へ出たり、寝床で寝たり、牛本来の餌である牧草は好きなだけいつでも食べられるようにしています。
また牛乳の風味や美味しさは生乳のきれいさなので、雑菌やゴミの少ないきれいな生乳を搾取するため、生乳作業はきわめて衛生的に行っています。小規模だからこそできる、ほかでは真似できない商品開発を目指しています。
■生産者としてのこだわり
牛の飼育で基本としているのは「アニマルウェルフェア(家畜福祉)」の考えです。
牛乳を工業製品と同じように大量生産すれば生産コストを下げることはできますが、牛たちのストレスが増えます。そこで、牛たちのストレスをできるだけ減らし、快適に生活をしながら牛乳を生産してもらう。
ストレスの少ない環境で家族のように可愛がって育つ牛たちだからこそ、人間にとって本当に安全で健康的な牛乳製品を生むことができると考えています。
夫婦で搾乳から加工までのすべてを手掛け、食品添加物の代わりに天然の力をかり、おいしくて栄養のある乳製品づくりを手掛けています。