【上羽絵惣】《日本最古の絵具屋が創る和の彩り》胡粉ネイル　スペシャルセット

《胡粉ネイル 桃花色（ももはないろ）》

桃の花の色から連想しますのは、京都の春－　はななり　－

春の訪れを感じさせる、綺麗な色です。

京都では三月に入っても春うららかな日和がなかなか訪れてきません。
好天と悪天が順ぐりに訪れて案外と荒れる日が多く、奈良東大寺のお水取も比良の八講荒れじまいも済んで、やっと春が来るといわれます。

そんな中で、三月三日の「雛祭」は雛人形を飾り、桃花を供える祭りで、桃の節句とか女の子の節句ともいわれます。

このように、桃の花は春の訪れを待ちわびながら祝い、女の子の花のようにたとえられ、京都の春－　はななり　－を演出する色ではないでしょうか…

《胡粉ネイル 京紅（きょうくれない）》

平安時代の多くの女性が憧れた美しさを感じる色

紅という色は文人・歌人が美しさや恋しさなどの秘めた思いを表現する色として親しまれてきました。

紅色とは、その昔、呉（中国）から伝わった藍という意味の呉藍（くれのあい）が紅（くれない）となったそうです。
恋しさや秘めた想いなどの、はかない感情を「古今和歌集」で逆手にとった歌も使ったそうです。

「紅にそめし心もたのまれず　人をあくにはうつる　てふなり」
赤く染まった心だって、あてにはならないよ。人は飽きるものですからねぇという意味です。

恋しさや秘めた想いを感じているあなたにオススメします。

《胡粉ネイル 鶯緑（うぐいすみどり）》

鶯の羽のような落ち着きのある緑色。

他のブランドはあまり見ることの少ない色に深く落ち着いた日本色のマニキュアです。
鶯緑という色名は江戸時代から続いております。

“古今和歌集”には「鶯の笠にぬふてふ梅の花　折りてかざさむ　老かくるやと」と詠まれる歌があります。
意味としては、鶯が笠に縫いあげるという梅の花を、ちょっとかざしてみますと、少しは老いが隠せるかしら。と可愛らしい内容を詠ったそうです。

発色の良い緑のマニキュアは綺麗な爪になるので気分を変えてみるのにいかがですか？

《胡粉ネイル 麗ら菫（うららすみれ）》

透明感のある菫にほんのりと真珠を重ねる。
清涼感が漂うパステルパープル。濃淡によって変わる表情をお楽しみください。

濃密な輝きで指先をきらびやかに彩る「輝かシリーズ」は、従来の胡粉ネイルと比べて、より落としやすい「One Day Nail」。
さらに軽やかな使い心地でお楽しみいただけます。

《胡粉ネイル専用　除去液(ORG)》

胡粉ネイルは、【除光液】ではなく、こちらの【専用除去液】で落とすことができ、爪への負担が軽減されます。
原料すべてがオーガニックです。

「自爪を綺麗に保つため」の商品として開発いたしました。

※ほのかなラベンダーの香りがします。

《京花舞　桜（きょうはなまい さくら）》

上羽絵惣のこすめブランド「美艶華－うつやか－」から誕生した、華やか和カラー、京都のこだわり春紅　京花舞（きょうはなまい）。

透き通るような透明感とうるおい、1本でしっかりメイクとリップケア。不要なべたつきを抑えて塗り心地の柔らかさにもこだわり、つけるたびにリップケアを叶えます。

華やかなピンクは醍醐寺の桜がコンセプト。花由来の成分を配合しています。
こだわりの色合いと天然由来成分のやさしさが、胡粉ネイルユーザーの期待にこたえる一品です。

《胡粉石鹸（ごふんせっけん）》

胡粉に含まれる炭酸カルシウムは、細かくまあるい粒子。

そのため、お肌を傷つけずに、毛穴の汚れや古い角質を落とすスクラブ効果が期待されます。
優しく洗うことで、肌のキメを整え、透明感を与えます。

京の香りをイメージした香料も、100％天然のものを使用。
京都産ヒノキをベースに、インド産白檀など高級香料を使用し、奥ゆかしい香りを演出しております。

■全成分
オリーブ果実油（USDA認定）、水、ヤシ油（USDA認定）、パーム核油（USDA認定）、ユチャ種子油（USDA認定）、水酸化Na、ヒマシ油（USDA認定）、ホタテ貝殻、ホホバ種子油（USDA認定）、ヒノキ油（京都産・無農薬）、ベルガモット果実油（コスメビオ認定）、マイカ、レモン果皮油（コスメビオ認定）、ビャクダン油（インド産・野生）、オリザノール、パール、イランイラン花油（コスメビオ認定）、ニオイテンジクアオイ油（コスメビオ認定）

■保存方法
常温、乾燥状態で保存してください。

■使用上の注意
お肌に合わない時は使用を中止してください。
天然原料を使用した手作りのため、色や形、香りが異なる場合があります。
湿度の高い場所では溶けやすくなりますのでご注意ください。
※本品は食べられません。