ふるさと納税のお礼の品
旅行クーポンご利用シーン

夫婦お二人のふるさと納税「旅行クーポン」ご利用シーンとおすすめポイント

2021.12.10

  1. 目次 目次
  2. 体験談01 夫婦ふたりでそれぞれふるさと納税、旅行クーポンを合算して窯元巡りの旅。
  3. 体験談02 結婚30周年記念、妻へ感謝を込めて熱海旅行をプレゼント
  4. 体験談03 ふるさと納税でご当地グルメ旅。割引併用OKでおトクに道後温泉へ
  5. 夫婦2人でふるさと納税を利用する際のポイントについて解説
  6. JTBのふるさと納税旅行クーポンでお得に賢く旅を楽しもう

「ふるさと納税」は応援したい自治体を選んで寄付ができる制度です。その地域の活性化や地域保全等に役立てることができる一方、お礼の品としてその地域の特産品などを受け取ることができます。
また、旅先の自治体に寄付をすることで、お礼の品として「旅行クーポン」を受け取ることもできます。

ふるさと納税でもらえる「旅行クーポン」とは、寄付した自治体に宿泊を伴う旅行での「宿泊費」や「宿泊と交通がセットになったパッケージ旅行」の費用に充当できる「旅行クーポン」のことです。

「旅行クーポン」の還元率は寄付した金額の30%。つまり、ふるさと納税で10万円を寄付すれば3万円分、30万円の寄付で9万円分のクーポンが受け取れます。

控除上限額(※)内の寄付であれば寄附した金額から2,000円が差し引かれた額が税金控除という形で戻ってくるので、実質の自己負担2,000円で旅行クーポンを受け取れることになるのです。

寄付したその場所へ訪れることで、さらにその地域の魅力を感じることができる「旅行クーポン」。

ここでは、ご夫婦お二人で、ふるさと納税のお礼の品として旅行クーポンを選択された方のご利用シーンやそのポイントについてご紹介します。

(※)控除上限額の確認について
実質自己負担2,000円でふるさと納税を行える上限額は、年収や家族構成、お住まいの地域などによって異なります。ご自身の控除上限額をきちんと把握して、効率的にふるさと納税を行いましょう。
年収毎の控除上限額はこちらから確認いただけます。
https://furu-po.com/first05.php

ご利用シーン
01

「夫婦ふたりでそれぞれふるさと納税、
旅行クーポンを合算して窯元巡りの旅。」

〈 Aさん 〉性別:男性 住まい:福岡県 年齢:40歳 家族構成:妻

世帯年収 1,100万円(夫:年収600万円、妻:年収500万円)
ふるさと納税控除額 13.8万円(夫:7.7万円、妻:6.1万円)
夫のふるさと納税の内訳 旅行クーポン(2万円)、日本酒(1万円)、他検討中
妻のふるさと納税の内訳 旅行クーポン(2万円)、他検討中
もらった旅行クーポンの金額 1.2万円分(0.6万円分+0.6万円分)

<ご利用シーン>

コメント

結婚して10年が経ちます。共働きで夫婦二人、忙しいながらも毎日充実しています。
最近の妻の趣味は陶器集め。作り手の味が出ているちょっといい器やお皿を少しずつ集めています。素敵なお皿に盛りつけると、料理もぐっと映えるんだそうです。

ふるさと納税は数年前からやっていました。お礼の品に選ぶのはお肉とかお酒が多いですね。ときどき友人を招いてホームパーティーをするのですが、その時用に。でも昨年くらいから雑貨や工芸品などもふるさと納税で探すようになりました。

ふるさと納税のお礼の品として「旅行クーポン」を選べる、というのを知ったのは春先のことです。ふるさと納税サイトで長崎県の焼き物関連のお礼の品を探していた時、「旅行クーポン」を見つけました。

長崎県波佐見町(はさみ)には、妻のお気に入りの波佐見焼の窯元があります。
深い青とモダンなデザインで私も好きな器の一つです。
ホームパーティーで使う波佐見焼の大皿がずっと欲しくて、でも手触りや微妙な色合いは実際に目で見ないと分からないし、ふるさと納税で大皿をもらうには結構な寄付額が必要です。それならば、「今回は夫婦それぞれ長崎県内で使える旅行クーポンに寄付して、1泊2日でじっくり窯元をめぐり、お気に入りの大皿を見つけよう!」ということになりました。

失礼ながら波佐見焼の窯元周辺に泊まるところはあまり無いと思い込んでいたのですが、ありました。まさに波佐見町に。宿泊料金もそれほど高くありません。
長崎県全域で使える旅行クーポンなら有名な観光地以外での宿泊にも使えるのでとても便利ですね。

ただ、波佐見町のホテルで本当に旅行クーポンが使えるか心配になり、問い合わせ先の「ふるぽコールセンター」に電話をして確かめました。インターネット予約で使える旅行クーポンなら波佐見町のホテル宿泊費として利用できるということです。ふるさと納税で旅行クーポンを申し込むのは初めてだったので少し不安でしたが、電話サポートがあって安心しました。

旅行予定日のホテルの空き状況と料金をホームページで確認したところ、二人で12,000円くらいです。私と妻と2万円ずつ、あわせて4万円をふるさと納税で寄付する事で旅行クーポン1.2万円分をもらえることができます。ちょうどホテルの宿泊代金分の旅行クーポンをGETです。

ふるさと納税サイトで決済完了後、1時間もしないうちにクーポン番号のメールが届いたので、すぐに宿の予約から決済完了まで、その日のうちに全てインターネットで完結できて満足でした。

私たち夫婦は福岡に住んでいるので長崎県の波佐見町へはマイカーで行ったのですが、天気にも恵まれて久しぶりの旅行に気分上々です。波佐見町内に泊まることでじっくりと波佐見焼の窯元を巡ることが出来ました。
波佐見町はとても落ち着く、懐かしい感じのする町でした。
長崎県への寄付が、波佐見町のまちづくりにも役立ってくれるといいですね。

そうそう、妻は帰宅後にもふるさと納税でもらえる波佐見焼を選んでいました。現地で実際に窯元を見て、よっぽど気に入ったようですね。私は来年のふるさと納税も旅行クーポンにしようかな?と画策中です。

「旅行クーポン」を取り扱っている自治体がこんなに多いとは!
 来年はふるさと納税でどこに行こうか、今から楽しみです。

波佐見焼の大皿ですか?
いいのが買えましたよ。和洋中どんな料理にも合いそうです。

ご利用シーン
02

「結婚30周年記念、
妻へ感謝を込めて熱海旅行をプレゼント」

〈 Bさん 〉性別:男性 住まい:東京都 年齢:58歳 家族構成:妻

世帯年収 1,500万円(夫:年収1,400万円、妻:専業主婦)
ふるさと納税控除額 38.9万円
ふるさと納税の内訳 旅行クーポン(30万円)、肉・フルーツ(5万円)、他検討中
もらった旅行クーポンの金額 9万円分

<ご利用シーン>

コメント

会社の役員を務めており、5年ほど前からお礼の品が楽しみでふるさと納税を行っています。これまでは、こだわりのお肉やフルーツ等の食品を中心にお礼の品を選んでいたのですが、子供たちも皆独立し、二人でそんなに食べきれなくなってしまいまして。

何か別のお礼の品はないかとインターネットで調べていたところ、ふるさと納税で受け取れる「旅行券」の存在を知りました。
この旅行券は紙券として自宅に届くようです。

結婚して30年。子供3人も独立し、何か妻へプレゼントできることはないかなと考えていて「妻への感謝の気持ちを“形”にして渡せる旅行券はいいな」と。
子供たちを連れて毎年のように海水浴に行っていた熱海の温泉宿で夫婦二人でゆっくりするのはどうかなと。

先日、会社の社員旅行をお願いしている旅行会社の営業マンに熱海の温泉宿について相談してみました。「老舗の高級旅館から最近できたちょっとモダンな宿まで色々といい宿がありますし、広いお風呂のある大型旅館のグレードの高い客室に泊まって料理を特選料理にするのもおすすめします。」とのこと。
また、熱海は豪雨災害があったものの今は着実に復興が進められており、街を挙げて観光客の方をお迎えできていること、ぜひその地に足を運んで「見て・泊まって・食べて・遊んで」欲しいことを熱く語ってくれました。

彼に「実はふるさと納税で旅行券を選ぼうと思っている」と話をすると、「それなら、ふるさと納税での寄付目的に災害からの復興支援を選べますよ。」と言って、ふるさと納税サイトの「災害寄付応援メッセージ」のページを見せてくれました。たくさんの人が応援のコメントを寄せています。こんなに熱海を想っている人たちがいるという事にも心を動かされました。

「ふるさと納税」は寄付する側の気持ちが届くいい制度だな、と。

熱海市に30万円を寄付をして9万円分の旅行券が自宅に届くのは2か月後です。今から妻に熱海旅行をプレゼントする日が楽しみです。

そうそう、息子夫婦の第一子出産予定日がもうすぐで、私たちにとって初孫になります。旅行券が届くころには私はおじいちゃんになりたての頃かもしれません。ふるさと旅行券は有効期間が5年間あるので、いずれ孫とも一緒に旅行に行ってみたいですね。

結婚して30年の記念の旅はいろんな意味で想いのこもった旅になりそうです。
きっかけをくれたふるさと納税には感謝したいですね。

ご利用シーン
03

「ふるさと納税でご当地グルメ旅。
割引併用OKでおトクに道後温泉へ」

〈 Cさん 〉性別:女性 住まい:兵庫県 年齢:27歳 家族構成:夫

世帯年収 750万円(夫:年収400万円、妻:350万円)
ふるさと納税控除額 7万円(夫:4万円、妻:3万円)
夫のふるさと納税の内訳 旅行クーポン(3万円)、肉(1万円)
妻のふるさと納税の内訳 旅行クーポン(3万円)
もらった旅行クーポンの金額 1.8万円分(9,000円分+9,000円分)

<ご利用シーン>

コメント

結婚1年目の新婚夫婦です。アニバーサリー旅行に行きたいねという話になり、おトクに行ける方法を知っていそうな勤務先の同僚(=大の旅行好き)に相談しました。

勤務先の旅行好きの同僚にそのことを話したところ、会社の福利厚生や宿泊施設がやっている早割、期間限定の地域振興割引など、お得に旅行に行ける様々な方法を教えてくれました。また、ふるさと納税で旅先の自治体に寄付をして旅行クーポンをもらって旅行に行っている、という事も教えてくれました。なんと、他の割引とも併用できるのだそうです!

ふるさと納税は「やらなきゃ損」というのが私たちの間の常識になっています。なので、3年前くらいから夫婦で食品を中心にお礼の品を選んでいました。
その同僚ももちろんふるさと納税をやっていて、「ふるさと納税で家に地域の特産品が届くのもいいけれど、ふるさと納税でもらえる旅行クーポンを使って寄付した場所に行ってご当地グルメを食べるのがオススメ。地元の人との交流も楽しいよ。」とのこと。

夫に相談すると、「それなら讃岐うどんを讃岐(香川)で食べたい、せっかくだから瀬戸大橋の途中のパーキングエリアで海を見ながらランチしたい、伊予(愛媛)の鯛めしも食べたい」と、元来の食いしん坊ぶりが止まりません。
大阪からはちょっと遠出になりますが行先は愛媛県松山市の道後温泉に決まりました。

私と夫、ふるさと納税でそれぞれ3万円ずつを松山市に寄付しました。1人9,000円分の旅行クーポン、夫婦合わせて18,000円分の旅行クーポンになります。
後日、旅行会社の店舗に行って宿泊予約の相談をしたところ、「今は地域限定の割引というのはありませんが、早割設定をしている宿はいくつかありますよ」と店舗のスタッフさんおすすめの旅館を数軒教えてくれました。
せっかくの道後温泉、早割に加え、もともと会社の福利厚生の割引がありますし、一人9,000円分の旅行クーポンを宿泊費用に充当できるので、ちょっと背伸びして通常なら1泊1人あたり3万円を超える宿を予約しました。おトクに旅行に行けるという同僚の話は本当でしたね。

旅行当日は小雨がパラついたものの、ラッキーなことに瀬戸大橋では晴れ間の中に虹を見ることが出来ました。瀬戸大橋から見下ろす海、遠くにうっすら掛かる虹。キレイでしたね。「ドライブっていいね!旅行っていいね!」と夫婦で学生時代のように久々にはしゃいでしまいました。
瀬戸大橋を渡り香川県の坂出に到着したあとは讃岐うどんの名店を制覇。「旅先で食べるご当地の味」は最高に美味しかったです!
うどんが美味しかったのはもちろん、やっぱりお店の雰囲気や地元の人とのふれあいがいいですよね。

道後温泉、初めて行きましたが素敵なところですね。
宿泊先は有名旅館というのでちょっと緊張していたのですが、皆さんとても親切に私たちを迎えてくださいました。お風呂も素晴らしかったですし、愛媛県産にこだわったという料理にも感激しました。翌日は伊予の鯛めしのお店にも行き、ご当地グルメ・コンプリートです。

家に届く地域の特産品も便利でいいのですが、ふるさと納税で実際にその場所に行って、旅行ならではの体験ができる“ご当地グルメ旅”にこれから夫婦ではまってしまいそうです。

夫婦二人でふるさと納税を利用する際のポイントについて解説

夫婦二人でふるさと納税を利用する際のポイントについて解説

夫婦二人でふるさと納税を利用する際のポイントについて解説していきます。

夫婦二人でふるさと納税の返礼品を選ぶなら旅行クーポンがおすすめです。 夫婦の記念日旅行やプレゼント、思い出の地への再訪など、夫婦二人旅ならではのプランをふるさと納税をきっかけにぜひご検討ください。

夫婦共働きであれば、それぞれ同じ自治体に寄付して二人分の旅行クーポンを合算して旅行代金に充当する事ができるので、いつもよりも少し豪華な旅行にグレードアップすることもおすすめです。

夫婦で共働きをしている方は、控除上限額の計算に注意。

夫婦で共働きをしているという方がふるさと納税の控除上限額を計算する際には、二人の収入を合算することができないので注意が必要です。 夫婦それぞれの年収に応じてそれぞれの控除上限額が決まるので、ふるさと納税の寄付もそれぞれ手続きする必要があります。

ふるさと納税検討時には、事前に夫婦それぞれの控除上限額をしっかりと確認しておきましょう。

(※)控除上限額の確認について
実質自己負担2,000円でふるさと納税を行える上限額は、年収や家族構成、お住まいの地域など、人によって異なります。ご自身の控除上限額をきちんと把握して、効率的にふるさと納税を行いましょう。
年収毎の控除上限額はこちらから確認いただけます。
https://furu-po.com/first05.php

JTBのふるさと納税旅行クーポンでお得に賢く旅を楽しもう

JTBクーポン WEBクーポン JTBふるさと旅行券

ふるさと納税をきっかけにJTBの旅行クーポンを使ってお得に旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

JTBでは寄付者様のニーズに合わせた複数の旅行クーポンをご用意しています。

JTBの旅行クーポンなら多くの旅行先から選べて、宿泊だけでなく交通がセットになったパッケージツアーの費用にも充当できます。
有効期間も2年間からなので、クーポンが届いてから旅行の計画をゆっくりと考えることができます。

毎年、同じ旅行先に寄付して旅行クーポンを使わずにストックしておき、一度の旅行費用に充当できる金額を多くすることも可能です。
旅行費用全額に旅行クーポンを充当できれば自己負担2,000円で旅行ができることになります。

店舗またはJTB旅の予約センター(電話予約)で使える「JTBふるさと納税旅行クーポン」、インターネットで使える「JTBふるぽWEB旅行クーポン」ならメールでクーポンコードが届くため、すぐにクーポンをご利用いただく事も可能です。

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