ゴルフ発祥の地とされる神戸市。六甲国際ゴルフ倶楽部はその系統を受け継ぎ、1975年に加藤福一の設計によりオープン、今なお進化を遂げています。日本オープンをはじめ、ナショナルオープンの舞台にも選ばれ、2006年より「(宮里藍)サントリーレディスオープントーナメント」も開催しています。
六甲国際ゴルフ倶楽部には全36コースホールがあり、東コースと西コースに分かれています。
東コースは日本オープンにも使用されている国際基準のコースで、7,416ヤードの距離と景観の美しさ、高い戦略性が求められる設計でゴルファーたちを魅了しています。
西コースは変化に富んだアメリカンスタイルのコースで、アメリカの元プロゴルファーで有名設計家のジャック・ニクラスが設計しました。
自然を活かしたコース作りがなされていることが特徴です。
併設施設も充実し、1,400坪あるクラブハウスはスペイン瓦を使った格調高い外観で、レストハウスとバスルームには女性用パウダールームも設置されています。
練習場も288ヤード48打席の広さで、パッティングからバンカーショットまで実践的な練習ができます。