【お試し】吉崎御坊ブレンドドリップ25袋（1袋たっぷり13g）

仕事中にリフレッシュしたい

美味しく淹れるコツ

１）カップにセットする。
２）お湯を少量注ぎ、粉全体にお湯を馴染ませ、30秒程度蒸らす。
３）ゆっくりお湯を適量注ぐ。（1杯あたり120ml～150ml）

★お湯は沸騰したてではなく、85～90℃くらいが理想です。
★蒸らしが終わると、小さく円を描くようにお湯は注ぐ。

■たや珈琲のこだわり

体に良く美味しい珈琲を楽しんでいただくため、ご注文受けてから焙煎し、8時間寝かせてた後、急速冷凍することで香りを引き立たせています。

農園指定の豆を仕入、豆それぞれの特徴を活かした方法で焙煎工房にて直火焙煎にこだわる。
香りにこだわり、季節や気温に応じて焙煎時間も変えます。
ここまで手間暇かけて作り上げていくと、実際は高額になりますが、人件費もかけず一人で行うことや、やはり「より良いものをお求めやすく」の精神で頑張ることで多くの方へ飲んでいただきたいです。

■たや珈琲オリジナルブレンドへの思い

■みんな豊かで幸せに

店を構える吉崎には、室町時代に蓮如上人が北陸で浄土真宗を広めるための拠点にしたという歴史があります。また私にとっては父の出身地でもあり、幼少期から何度も足を運んだことのある、とてもなじみの深い場所でもあります。
かつて多くの人で賑わった吉崎も、現在は限界集落に近い状況です。もっと町を盛り上げたいと始めた「たや珈琲」ですが、周囲からの期待の声は私の想像より大きいものでした。もっとお店を頑張って、コーヒーに関わる「働く場所」を提供し、外部から自然と人が集まってくる「長期的な視点での町の活性化」に貢献したいですね。
それから、吉崎以上に深刻なのは、コーヒー豆を作ってくれている海外の国々のこと。豆の産地の多くは、十分な報酬が得られず、経済的に貧しい状況が続いていると聞いています。それではいずれコーヒーの文化が廃れてしまうかもしれません。今こそ、仕事に見合った正当な対価を支払う「フェアトレード」が必要だと思っていますし、その活動を大切にしていきたいと考えています。
たかが一杯、されど一杯。
「みんな豊かで幸せに」なるために、私のコーヒーはあると思っています。たや珈琲と吉崎の町が、これからどうなっていくのか、私自身とても楽しみでいっぱいです。

一般社団法人いいとこやざ・吉崎御坊プロジェクト　
たや珈琲

たや珈琲は地域の活性化を目的に一般社団法人として組織されました。
※いいとこやざ：福井の方言で「いいところですよ」の意。
※解放感溢れる空間を備えるたや珈琲は、越前加賀海岸国定公園に指定された北潟湖に面する抜群のロケーションに位置しています。
コーヒーは一杯ずつ丁寧にサイフォンで淹れる極上の味。コロナ禍後は通販に力を入れ、多くのリピーター様からご好評の声をいただいています。