赤身と脂身が一度に楽しめるように、バランスよく1枚の肉として仕上げる牛肉の合わせ切りは、お店や職人によってそれぞれ個性があり、組み合わせやバランスはさまざま。実店舗のみで販売している強みを生かし、直接お客様の声を反映することでよりおいしいお肉づくりに反映してきたそうです。「お客さんの声を聞きながら、霜降りと赤身をバランスよく取り入れた合わせ切りを提供しています。一緒に炊くことで赤身は霜降りの甘味を楽しみながら味わうことができますし、霜降りは脂が少なくなってあっさりといただけます」と岸田さん。
それぞれの肉の持つ特性を理解し、お互いの凸凹を埋めるような形で用意された「神戸ビーフ 肩ロースとモモのすき焼用(800g)」。料理の前段階でどこまで味にこだわれるのかを追求した肉の目利きによる、絶妙な肉のブレンドが楽しめる一品となっています。ご家族で、ご友人と、ぜひ神戸の歴史を感じながら御賞味ください。