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【期間限定】【オンライン決済限定】 加賀野菜の一つ「加賀れんこん」の3kgサイズです。 加賀れんこんは澱粉質が多いため、粘りが強く、もっちりとした食感が特徴です。煮物、炒め物、すりおろしなど様々な料理に使えます。 化粧箱で出荷しますので、贈答用にも使えます。 ※新聞紙で包み、冷蔵庫に保存すると2週間はもちますが、お早めにお召し上がりください
「加賀れんこん」は小坂地区と河北潟干拓地で栽培されています。その昔は地名にちなんで「小坂れんこん」と呼んでおりましたが鉄道敷説により関西圏へも出荷されるようになった頃から全国的にも知名度のある加賀藩の名にちなんで「加賀れんこん」と改称されました。 収獲方法としては鍬堀りと水堀りがあり、主に小坂地区は鍬堀り、河北潟は水堀りで収穫しています。
食用に栽培されているれんこんは、蓮の地下茎が肥大化したもの。茎葉を通って土壌の中で呼吸しています。この為、れんこんから排出された酸素と土壌中の鉄分が結合し、酸化鉄になってれんこんに付着します。この酸化鉄が茶色「サビ」の正体で、植物が光合成を行う上で必要とされる鉄分をたくさん含む、良質な土壌で健やかに育った何よりの証拠。
加賀れんこんは7割北陸・あとは関東の方々に召し上がられています。 JA金沢市加賀れんこん部会は約11名で生産しており、年間平均300キロ収獲しています。当部会でも現在生産者の高齢化が課題ですが、地域のイベンドなどを通し加賀れんこんの魅力が伝わるよう、加工品など製造・PR活動もしています。 水の中から、丹精込めて育てたれんこんを収獲しているときは、まるで「宝探し」をしている気持ちで、楽しみながら収獲をしています。
加賀れんこんの場合、手間はかかりますが、地上部の茎や葉を収獲直前まで刈り取らず、より成育を促すことでデンプン含有量が上昇。さらにデンプンから糖に変化するまで、じっくり熟成させることで、見た目の美しさよりも、独特の味やもっちりとした食感になるようにこだわっています。地上部を刈って生育を止めておけば、収穫も楽になり、さらに収穫時には表皮の白いれんこんになるわけですが、加賀れんこんは一線を画く存在です。 【JA金沢市加賀れんこん部会:北さん】
他産地のれんこんと比較して、デンプン質が多く、粘りが強いのが特徴です。つなぎ無しで団子状にできる程で、食感は「もっちりち」とし、「はす蒸し」は、加賀料理としても有名です。特に10月以降に粘度が高まり、夏はシャキシャキ、冬はもちもちと時期によって異なる食感を楽しめるのも魅力。
収獲した加賀れんこんは、一つ一つ根の下処理・最低限の泥を落とし選別をします。 (泥はあえて落とし過ぎないようにしています)
新聞紙で包み、冷蔵庫に保存すると約2週間はもちますが、お早めにお召し上がりください!
加賀れんこんを一年を通して味わうことができる、加工品(れんこんチップ)も製造・販売しておりますので、ぜひこちらもご賞味ください!!
(1/1~1/3を除く)
★土日も電話受付しております。