• 「神戸プレジール本店」の神戸ビーフ鉄板焼ペアディナー券
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「神戸プレジール本店」の神戸ビーフ鉄板焼ペアディナー券

参考寄附額:
120,000
数量:
★この自治体は
最少金額4,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
前菜 / スープ / サラダ / 神戸ビーフサーロインステーキ(150g) / 焼野菜 / お食事 / デザート / 食後のお飲み物 / 神戸プレジールオリジナルグラスワイン1杯
有効期限
【有効期限】
2024年6月までのご注文:2025年3月31日まで
2024年7月以降のご注文:2026年3月31日まで
配送方法
管理番号
B0120-1
発送期日
ご注文確認後、2週間以内に発送いたします

兵庫県神戸市のお礼の品概要

JA全農兵庫直営レストランは、生産者が真心こめて育てた農畜産物をお客様に堪能していただきたいという思いで生まれたお店です。神戸が誇るビックブランド『神戸ビーフ』を、神戸ワインの製造元である神戸ワイナリーと協力して作りあげた“神戸プレジールオリジナルワイン”と一緒にお愉しみください。

【お食事の内容】;前菜、スープ、サラダ、 ビーフステーキ、焼き野菜、お食事、デザート、食後のお飲み物


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ご利用の予約は直接、店舗にご連絡ください。
連絡先/神戸プレジール本店(JA全農兵庫直営)
078-571-0141
定休日 月曜日(祝祭日の場合翌火曜日)、年末年始
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※2021年頃の取材に基づき紹介しています。
取組スタッフ等は変更となっている場合があります。

 
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文化と自然、人が融合するコンパクトシティ、神戸

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国内外の文化が馴染む港町神戸。そんな神戸に、生産者と消費者の「架け橋」になることをコンセプトに開業したレストラン「神戸プレジール本店」があります。温暖な瀬戸内海側、寒冷な日本海側、その間にそびえ立つ山々の多様で豊かな兵庫県の風土と気候を、コースで総合的に楽しめる、まさに「地産地消」を象徴する格別なJA全農兵庫直営レストランです。

兵庫のブランド牛「神戸ビーフ」や「但馬牛」をステーキとしゃぶしゃぶ、せいろ蒸しで、兵庫の旬の野菜と共に楽しめることが人気を博す「神戸プレジール本店」。本場の神戸ビーフを求め、欧米や中国、台湾、タイなど世界各地から人々が訪れています。

返礼品は、そんな「神戸プレジール本店」のフルコース。人々を魅了する味の秘密と、その背景にある食のストーリーを紐解いて紹介する旅へ、さぁ出発です。

生産者と消費者の「架け橋」になるレストラン

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「神戸プレジール本店」は日本の縮図と呼ばれる兵庫県の県庁所在地神戸三宮の中心にあります。神戸三宮は、静かな瀬戸内海と、緑豊かな六甲山に囲まれ、数々の洋館も立ち並ぶ、オシャレでハイカラな町として観光の中心地です。小さなロースターや有名な洋菓子の店、洋服店、ブリュアリー、チーズショップ、バーなど地域のお店が密集する歩いているだけでも楽しいエリアです。お店は、三宮駅から山の方向へ歩いて5分ほど。

重い扉を開け、中に入って進むと鉄板焼きのカウンター、その奥には鉄板焼きを楽しんだ後に、スイーツを食べながらくつろげるサロンが広がっています。

世界中の人を魅了するブランド牛「神戸ビーフ」

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まずは、返礼品のメインといえる「神戸ビーフ」です。「神戸ビーフの特徴は、なんといっても、上品なうま味と香りです」。そう教えてくださったのは、支配人の高見昭彦(たかみあきひこ)さん。兵庫県で生まれ育った但馬牛の中でも、厳しい基準をクリアした「選りすぐり」のみが、神戸ビーフとなるのです。

サシと筋繊維が細く人肌で溶けるほど融点が低いため、食べた瞬間に口の中で感じるなめらかな舌ざわり。さらに、鼻に抜けるバニラやココナッツのような香りが、至福のひとときを演出します。しつこくない上品な味わいは、他の牛肉に比べて豊富に含まれる脂肪の風味を決めるオレイン酸や、うまみ成分イノシン酸が影響しています。

また、目の前にある高温の鉄板で、好みの味に合わせて秒単位で焼き加減を調整しながら調理する職人技も目玉の一つ。海外でも最高級品牛肉として人々を魅了する神戸ビーフは、兵庫の但馬地域純血の黒毛和牛(但馬牛)であり、繁殖から牛肉として出荷するまでを兵庫県内で行う、まさに兵庫の歴史と風土を象徴する味わいでもあります。

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生産者との信頼関係が生む、旬の野菜を取り入れたメニュー開発

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続いては、欠かすことのできない野菜です。多様な地形と気候に恵まれた兵庫は、同じ季節でも多様な食材が入手できます。神戸プレジールでは、季節ごとに兵庫の中の一つの地域にフォーカスし、その地域の旬の味覚を提供しています。さらに、野菜は生産者側からレストランに提案し、その野菜に合わせて料理長が料理を考案するそうです。

野菜の決定からメニュー開発が始まるため、料理人にとっては腕が試される仕事ですが、生産者が「今が一番おいしい」という野菜を提供できる柔軟な仕組みになっています。「ときには、色や大きさなど料理に必要な野菜の栽培をこちらから依頼することもあります」と料理長の原光政(はらみつまさ)さん。

このように生産者との距離が近く信頼関係があるからこそ、実現する味が存在するのです。兵庫では、イチジク、イチゴ、桃、梨などのフルーツやお茶も栽培されており、野菜以外でも、その季節のさまざまな兵庫の味が楽しめることも魅力的です。

ブドウ畑、醸造、そして食卓へ。スタッフ全員でワイン醸造

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実は神戸プレジールでは、スタッフ全員でワインを醸造しています。それもブドウの栽培から。品種は、カベルネソーヴィニヨンとシャルドネの2種類。多くの人に飲んで頂けるようにと、料理に合わせやすくクセのない味わいに仕上げます。

ブドウの栽培と醸造を行うのは、神戸の西側に位置する「神戸ワイナリー」。ブドウ畑の一画を店舗で持ち、ブドウの栽培、摘果、絞り、醸造、ブレンドまでワイナリーの醸造家と共に行う、まさにレストランの業態を超えた取り組みです。「真夏のほんまに暑いときに摘果を行うんです。大変な作業をすることで、改めて生産者への感謝の気持ちが生まれ、その大変さと楽しさを伝えたいという気持ちにもなります」と料理長は話します。こちらのワインは、店舗でのみ楽しむことができます。

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プレートに凝縮された兵庫の大地。「農業があってのレストラン」

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最後に今後の展開についてお伺いしたところ、「農業があってのレストラン」という支配人の一言に、このレストランの想いが詰まっているように思いました。

創業当初から変わることなく生産者と消費者の「架け橋」になることを追求し続けながら、まだまだたくさんあるのに、あまり知られていない兵庫のおいしい食材を紹介していく。モノや食が飽和し、日々の食の有り難みを忘れがちになる現代で、生産者への感謝の気持ちを忘れず、同時に最高の料理を提供していく。

そんな強い想いをひしひしと感じました。神戸ビーフ、兵庫の野菜、神戸のワインなど部分的に楽しめるお店はあっても、その地域の旬の食を総合的に楽しめる機会は少ないです。目の前に並ぶ、一つ一つのお皿に兵庫のうま味が詰まっている。そんな豊かな兵庫が味わえるコースとなっています。

これまで生産者に寄り添い続けてきたJA全農兵庫が直営するレストランだから分かる地域の食の魅力や、調達できる豊富な食材を通して架け橋をつくっていく。レストランの扉を開いたとき、そこには兵庫の大地が広がっているでしょう。

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事業者情報

事業者名
神戸プレジール本店(JA全農兵庫直営)
連絡先
078-571-0141
営業時間
定休日
月曜日(祝祭日の場合翌火曜日)、年末年始

地方自治体情報

兵庫県神戸市

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