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手織りショール SEIMEIホワイト ~ONEショール~ SEIMEI-清明ー みどりが芽吹き、生命が清らかに輝いている色彩を表現しております。 ≪ONE≫ 自分らしさを大切にする「onlyone」の考え。 季節とともに変化していくサトウキビの緑。 糸を重ね織り上げるONE(ワン)だけの色。 粋だけど気取らないウージ染め流「私を楽しむ」スタイル。 シルクの糸を丁寧に染め上げ、平織りと模紗織りをバランス良く織り上げています。 シルクの糸を一本一本丁寧にさとうきびの葉で染めているため、画像の色合いとは少し変わる場合ございます。 ー私の中のONEになるー 沖縄の色を糸にうつし、縦糸と緯糸を重ね合わせ織り上げた、力強くもやさしい緑色と黄色は人々の心を和ましてくれます。 そんな沖縄の光と風を感じるストールを身につけてほしいという思いをこめてつくりました。 ※ウージ染めとはさとうきびを利用した染め物、織物のことをいいます。 染色には、さとうきびの葉と穂の部分を用い、染液につける時間や、葉を刈り取る季節によっても少しづつ色が変化し、若草色や萌葱色などの グリーン系から黄金色などの落ち着いたイエロー系まで実に様々な色を楽しむことができます。 また、葉の青々とした夏の時期には黄色が強くなり冬には渋みがかった色に染まります。 ウージの自然な風合いと優しいやすらぎの色が特徴の染物、織物製品です。 製造地:豊見城市 ◆お礼の品問い合わせ先◆豊見城市ウージ染め協同組合(TEL:098-850-8454)
那覇市に隣接し、近年大型の商業施設やマンションなどが次々に建設され、目覚ましい発展を続ける豊見城市。海沿いには大きな公園が作られ、自然と都市が程よく調和した暮らしやすい町です。 沖縄県内では比較的“都会”な雰囲気が漂う町とはいえ、少し郊外に行けばまだまだ自然豊か。農作物の栽培も盛んで、マンゴーやトマト、さとうきび畑などがあちこちに広がります。今回の返礼品は、そんな豊見城市を代表する農作物の一つ、さとうきびを使った染物です。
豊見城市内の「道の駅豊崎」構内に、「豊見城ウージ染め協同組合」が運営する工房があります。
店内に入るとずらりと並んでいるのは、萌黄色の雑貨類。これらは全て、沖縄の言葉で「さとうきび」の意味を持つ「ウージ」の葉を使った「ウージ染め」と呼ばれる染物。もう一つがさとうきびの穂を使った染物「花穂染め」です。どちらも、沖縄ではこちらの工房だけで作られています。
ウージ染め協同組合の代表理事である玉那覇(たまなは)清美さんは言います。「ウージ染めも花穂染めも、近年開発された工芸品なので伝統的な作り方がなく、比較的自由に作ることができます。摘む作業から染める作業、織る作業に至るまで、作り手一人で全て行うので、難しい分、作る醍醐味をたっぷり味わえます」。
伝統に縛られないからこそ生まれた、花穂染めとウージ染め特有の風合い。新しくも魅力的な工芸品を世に広めたのは、織物を得意とする豊見城の一人の主婦でした。「さとうきびの幹が成長するために刈り取る『下葉』を活用して染物ができないか」と考え、平成元年、豊見城の商工会が行っていた特産品開発事業に応募。採用され、町ぐるみでウージ染めの特産品化に取り組むようになりました。 平成5年には商標登録が認められ、翌年には、技術者の養成と、商品を通した地域の活性化を目的に協同組合が設立されます。その後、徐々に作り手が増え、ネクタイやバッグなどの商品を展開。平成17年には地場産業の振興補助を受けたことから、かねてより実験的に行っていた花穂染めを本格化し、平成20年には「花穂染め」も商標登録することができました。
現在22名いる作り手は、全員女性。もの作りが大好きな女性たちが、皆で意見を出し合い、切磋琢磨しながら、一つ一つていねいに作り上げています。「町でさとうきび畑を見かけると、『いい葉っぱだな、穂だな、欲しいな』とつい考えてしまいます。豊見城のさとうきび畑事情には詳しくなりました」と笑う理事の玉那覇さん。豊見城の女性たちが丹精込めて作り上げたものは、南国の温かさを運んでくれるはずです。
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